Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

なぜか一日だけブログへのアクセス数が急増した

月例競技に参加したラウンド記をブログに書いたら、いきなりその記事へのアクセスが急増。一日のアクセス数は普段の 4倍くらいになった。Facebook などで紹介しなかったのに、なぜだろう?夜中ではなく、昼休みにアップしたからだろうか?わからない。

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2020年9月7日のブログ・アクセス急増

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なぜかこの日だけアクセス数が増えた

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あわやイーグルのバーディー、ナイスショットがロストボール。いろいろあった月例競技(入間CC AG)

ゴルフ人生初のハーフ30台 の勢いを駆って、1年ぶりに月例競技に参加した。ときどき強い雨が降ったが、ラウンド中はほぼ晴れていた。猛暑でフェアウェイの芝が枯れ、ところどころ濡れたベアグラウンドのようになっており、難しかった。

この試合の僕のハンディキャップは 21。アンダーパー狙い、90を目標スコアとして臨んだ。正直、随所にナイスショットがあり、全体にショットの調子は悪くはなかった。しかしときどき大きなミスショットがあり、それがOBになったり、林の中に飛び込んで出すだけになったりして、スコアを悪化させた。

前半 IN は16番まで5オーバーのいいペース。しかし17番のドライバーを右にプッシュアウトしてネットにぶつけてしまう。木の傍に落ちていたボールを一発で脱出できずのトリプルボギー。次の18番パー5では、ドライバー、第2打、第3打、全てのショットが完璧だった。残り118ヤード、+10ヤードの打ち上げを見ての第3打、9I がピン横10cm という、あわやイーグルのタップインバーディー。自分でもビックリするできごとだった。IN 43(12パット)は上々の前半である。

後半 OUT もドライバーが真っ直ぐ飛んで何とかボギーペースを維持していた。3番では第2打 5I をプッシュアウトしてOB、それでもそこを何とか寄せワンのダボで切り抜けた。5番でダボがあったものの、「このまま 46 で行ければ90を切れる」。そう思っていた矢先である。

悪夢が待っていた。魔の6番である。しっかりミートしたドライバーショットはフェアウェイのど真ん中。残り180ヤードを 3U でナイスショット。少し左に曲がってグリーン脇に転がった。「しめしめ、何とかボギーで切り抜けられるところまで運んだ」と思ったのだが…。実際に行ってみると、何とグリーン脇のラフがめちゃくちゃ深くてボールが見つからない。結局ロストボールとなり、もう一度前打の地点まで駆け足で戻り、2打罰で打ち直す(1打罰?追記参照)。後ろの組に待ってもらいながらの打ち直しが第5打はグリーンオーバー。結局ダブルパーの 8打を叩いてしまった。ナイスショットがロストボール。まさに天国から地獄。しかし「これもゴルフ」である。

続く7番もショックから立ち直れず、ドライバーが右の林の中に。そこから出すだけ、第3打はバンカーへ。雨で締まったバンカーでバンスが弾かれホームラン。このホールもトリプルにしてしまう。大叩きのホールの直後でも、気持ちをリセットできるようにならないといけない。

「残り2ホール、何としてもパーで上がる。何としても 49 で上がって、アンダーパーにする。」そう心に決めた。8番150ヤードのパー3は、7Iでピンハイにつけパー。9番パー5 も右ラフから160ヤードの第3打。7I でグリーン左横に。そこから8ヤードのアプローチをピン横 1.2mにつける。「入った」と思ったとパーパットが無情にもカップに蹴られてしまい、ボギー。連続パーはならなかった。

結局 OUT は 50(17パット)、トータル 93(29パット)で、NET 72 のパープレーに終わった。正直悔しい。ここぞという時に、何かやらかしてしまう自分。一つのミスから崩れていってしまう自分。殻を破れそうで破れないもどかしさがある。

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こうやってスコアカードを改めて見てみると、6番のロストボール、ダブルパーは仕方ないとして、7番で気持ちをリセットできなかったことが響いている。大叩きのホールの後を、ちゃんとボギーに収めて流れを引き戻すことができなかった。

やはりハンディキャップ 1 の6番ホールが鬼門である。苦手意識があるのか、何かしらやらかす。ここを何とか克服しないと「90切り」できない。

技術的には、OBやペナルティをなくすこと!ふとした拍子に出てしまう大きなミスショットをなくすことが必要だ。傾斜・ライから出そうなミスを想定してからのショットが求められる。そして素ダボをなくすこと。僕の場合、アプローチのミスをなくすことに相当する。今日は 30-40ヤードくらいを 56度で狙う時、球を上げ過ぎてショートするミスが 2回あった。また雨で湿ったバンカーからは 50度を使うなど、ホームランを防ぐ工夫も必要だったと思う。

一緒に回った Hさんは 84(NET 64)、Nさんは 90(NET 72)。2人とも安定しており、トリプルは叩かない。ミスショットの後をしっかりリカバリーして、スコアを崩すことはなかった。Nさんはグリーン周りをすべてパターで寄せてきて、安定したボギーペースであった。そして 64 の Hさんは、見事 Bクラスの優勝を飾った。前半 IN は 43 と僕と同じスコアだったが、OUT はノーダボの 41。ティーイングショット、セカンドショット、ともに安定していてパーオンもするし、グリーンを外してもアプローチで寄せていた。優勝者と一緒にまわって、その人のマーカーになったのはよい経験である。

今月の月例競技は、AクラスとBクラス、同日開催であった。Aクラスが OUT スタート、Bクラスが IN スタート。どちらも 75名、総勢 150名が参加した。Bクラスの平均ストロークは 98.3、ベスグロは 84(Hさんともう一人の2名)、アンダーパーとなったのは 22名だったということは、パープレイの僕は 23位タイだったということだ。

久しぶりに月例競技に出て、緊張感を味わいながらプレイしてみて、いい刺激になった。やはり練習場と本番とは違う。その違いをどれだけ小さくできるか。そのためにはどういう練習をすればいいか。悔しい結果ではあったけれども、次に向けての課題が見つかったような気がする。

追記:2020.9.19

後日確認したところ、やはりロストボールは1打罰であった。マーカーの人にもキャディーさんにも2打罰と言われたので、その処置をしたが、実際には1ストローク少なかったことになる。僕のルールの理解が曖昧だったことに責任がある。

DateCourse (rate)YardParScoreShotShortG / PT / GBPSituation
2020.9.6入間CC IN→OUT(AG) (69.9/120)621672934350434729139.0ft、晴れ、ときどきスコール

  1. スコア:93、パット:29 (1.61)
  2. ショット(60Y以上):43、ショートゲーム(60Y未満):47、ペナルティ:3
  3. パーオン率:22.2%、ボギーオン率:33.3%
  4. バーディ率:5.6%、パー率:27.8%、ボギー率:33.3%
  5. ダブルボギー率:16.7%、トリプルボギー以上率:16.7%
  6. フェアウェイキープ率:57.1%、OB 発生率:5.6%、ペナルティ率:11.2%、ガードバンカー率:5.6%

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ゴルフ ラウンド記

腹筋ローラーなるものを買ってしまった

「腹筋にめちゃくちゃ効く」「自転車でも向かい風が気にならなくなった」と、ゴルフのランチ中に、友人がその効果を力説するので、ついポチってしまった。腹筋ローラー。

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膝をついて前へ。通称「膝コロ」。確かに元のところに戻るのに一苦労だ。友人も最初は数回しかできなかったが、繰り返しているうちに回数が伸びたそうだ。「みんなで筋肉体操」の腹筋トレーニングには飽きていたので、メディシンボールと合わせて、しばらくは楽しめそうです。

sposhiru.com

因みに、炎天下でゴルフをやった副作用として、ここ数年で最小の体重に。グラフを見ると、在宅勤務によるコロナ太り、その間怖くて体重計に乗れなかったこと、7月中旬の人間ドックに向けてウォーキングしたことなどが見てとれます。

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気温 37.7度の炎天下、6連続パーで人生初のハーフ 30 台を達成!(入間CC)

気の置けない友人たちと、灼熱の太陽のもと、ホームコースをまわる。8月末にもかかわらず、今日の入間カントリーは 13時で気温 37.7度、15時で 37度というとんでもない暑さだった。凍らせたペットボトル数本と氷のうを保冷剤入りのバッグに詰め、滴り落ちる汗を拭いながらのラウンドとなった。

前半 IN ではミスショットも少なく、またパットとアプローチが冴え、何と 11番から 16番まで 6連続パー。39(11パット)、12年のゴルフ人生で初のハーフ 30台達成!である。途中からゾーンに入ったと言うのだろうか、パーオンは1回だけで、あとはパットとアプローチでパーを拾いまくった。16番でグリーンの外から 5m のチップインパーとなるパットが決まったのが大きかった。17番も 1m 弱のパット、自分では入ったと思ったが、カップに蹴られてしまい、7連続パーを逃してしまった。朝一番、苦手な10番にて、ドライバーショットが池に飛び込むペナルティがあったものの、1.2mのパットを沈めて何とかボギーでスタートしたこと、続く 11番で 2.5m の下りのパーパットを決められたことにより、6連続パーという流れを作れたと思う(詳しくは後述)。

暑さがピークを迎えた 13時から15時半にかけての後半 OUT。5番までは 3オーバーと、40台前半のゴルフをしていたのだが…。6番以降の 4ホールでミスショットを連発、8オーバーと崩れてしまった。正直、猛暑でばててしまい、失速してしまった感がある。後半は 47(17パット)という平凡なスコアに終わる。それでもトータルでは 86(28パット)。久しぶりの 80台、自己ベスト3位のスコアは嬉しい。いや、それよりもハーフ30台がめちゃくちゃ嬉しい。自分には縁のないスコア、夢のようなスコアだと思っていた。

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ゴルフ人生初のハーフ30台!

コーチに報告すると「日頃の努力が実を結びましたね。(1ヶ月前の不調から)頑張って耐えて練習した甲斐があったね。初めてのハーフ30台はめちゃくちゃ嬉しいでしょう。」と喜んでくれた。「30台はこれからもたまに出ると思う。でもそれを二つ並べての70台は難しい。これからはいよいよ70台を目指して頑張っていきましょう。」と激励され、「それにしても、17番・18番とよく痺れなかったね。楽々ボギーだったの?」とも言われた。

17番、18番とも実は楽々の OK ボギーであり、コーチが言うように、30台を前にあまり痺れることはなかった。ここまで 1オーバー、「上がり2ホールをボギーで上がればいい」という少し気楽な状況であったし、狙いどころが狭い 17番のドライバーショットを成功させたことで、夢に近づいた。18番のセカンドを失敗したものの、第3打でグリーン横まで持ってこられた(詳しくは後述)。どちらのホールも確実にボギーオンして、2パットで上がればよい状況を作ることができたのである。そして一緒にラウンドした友人たちが、応援してくれたのが何より力になったと思う。「今日やらなかったら、いつやるんだ」という強い気持ちで、かと言って変に力むことなく、最終の2ホールに臨むことができた。

ハーフ30台には、まずアプローチとパッティングの好調が貢献した。そしてそこに至るまでのショットが安定していたことにより、平静にラウンドすることができた。ショットについては前回のラウンドで、少し掴んだ気がしていて

  • 左わき腹を意識して体をターンさせて、振り切ること。ただしフィニッシュでバランスを崩さない力感で。
  • バックスイングで浮き上がらず、沈み込むイメージで。
  • 一球一球、狙いを決めて丁寧にスイングする。

といったことを意識してラウンドしたのが、功を奏した。この感覚をぜひ忘れずに、維持していきたいものである。

DateCourse (rate)YardParScoreShotShortG / PT / GBPSituation
2020.8.29入間CC IN→OUT(BG) (68.5/120)597372863947394628119.0ft、晴れ、猛暑 37.7度

  1. スコア:86、パット:28 (1.56)
  2. ショット(60Y以上):39、ショートゲーム(60Y未満):46、ペナルティ:1
  3. パーオン率:16.7%、ボギーオン率:50.0%
  4. バーディ率:0.0%、パー率:44.4%、ボギー率:38.9%
  5. ダブルボギー率:11.1%、トリプルボギー以上率:5.6%
  6. フェアウェイキープ率:35.7%、OB 発生率:0.0%、ペナルティ率:5.6%、ガードバンカー率:5.6%

コーチに「スコアカードは永久保存!」と言われたので、写真に撮っておこう:

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因みに前半の僕の「ゾーン」は、後半、別の友人に乗り移り、彼は 5連続パー、自己ベスト2位のスコアで上がっている。

スコアカードと共に、前半 39 の内容をメモとして残しておく:

  • 10番パー4:ドライバーが池に飛び込むも、そこからの第3打をグリーンエッジまで運ぶ。1.2m のパットを沈めてボギー。
  • 11番パー4:ドライバーは 230ヤード。そこから 125ヤード、9I をミスってバンカーへ。2.5m の下りのパーパットを沈める。10番、11番でよい流れが作れた。
  • 12番パー5:ドライバーは 240ヤード近く。残り 220ヤードだがつま先下がりの難しいライで、5W をミス。残り 170ヤードほどを 5I でグリーン周囲まで運び、そこから寄せワン(1.2m)のパー。
  • 13番パー3:PW のショットをグリーン左に外すも、56度のアプローチがカップ横まで寄り、難なくパー。
  • 14番パー4:5W のティーショット、残り 100ヤードを PW で確実に乗せる。2.5m のバーディーパットがわずかにカップを掠めて、返しの 1m を沈めてのパー。
  • 15番パー4:5W のティーショット、残り 90ヤードの打ち上げを PW で打つもオーバーして奥の逆目のラフへ。56度のアプローチを失敗、グリーンに乗せられず。カラーの外から残り 5m のパットが一発で入りチップイン・パー。このパーは大きかった。
  • 16番パー3:手前のバンカーを避けるため、大きめの 9I でティーショット。右奥に少しオーバーするも、そこから 56度の寄せがまたしてもカップ横まで寄って、難なくパー。
  • 17番パー4:絶対に右に行かせてはならないドライバー。うまく打てて真っ直ぐ 230ヤードほど飛ぶ。残り 130ヤード、砲台グリーンへの打ち上げを 9I で打つも手前に残る。そこから56度でカップ横 1m まで寄せる。パーパットは自分では入ったと思ったのだが、わずかに強かったらしく、カップに蹴られてしまう。ボギー。
  • 18番パー5:ここまで 2オーバーで来ている。「ボギーでハーフ30台」と言い聞かせてのティーショット。ドライバーは右ラフへ。そこから 5W をミスするものの、次の 5W を成功させてグリーン右横へ。そこからの寄せはショートしたものの、残り 6m を 2パットで収めてのボギー。

また後半 6番以降の失速ぶりも、反省材料として書いておく:

  • 1番パー5:ドライバーは左のラフへ。5W を大失敗、10ヤードほどしか飛ばない。その後の 5W はいい当たりで残り 60ヤードの地点へ。そこからの 50度をショートさせるも、何とか 1.2m のボギーパットを沈める。
  • 2番パー3: 110ヤードという短い設定のため PW で確実にワンオン。2パットのパー。
  • 3番パー4:ドライバーは右ラフへ。残り 170ヤード、打ち上げ 15 ヤード。U3 の当たりはラフに食われて、右方向に。そこから寄せて 2パットのボギー。
  • 4番パー4:ドライバーは右ラフへ。5W もラフに食われて、右サイドへ。そこから 3m に寄せて 2パットのボギー。
  • 5番パー4:ドライバーは真っ直ぐ 240ヤードほど飛ぶ。残り 100ヤード強を PW で乗せ、パーオン2パットのパー。
  • 6番パー4:ティーショットを右に曲げ、右斜面、つま先上がりから 9I でフェアウェイに戻そうとするも、大きく左に捕まって今度は左斜面に。そこから 5I で出すだけ。寄らず入らずのトリプルを叩く。
  • 7番パー4:ドライバーはいい当たり過ぎて、フェアウェイを突き抜け、奥の林近くまで(こんなことは初めて。ドライバーの飛距離が伸びている)。そこから出すだけ。ここは 2m のパットを沈めてボギーと粘る。
  • 8番パー3:ピンまで 150ヤードのフォロー。8I でフルショットするも捕まらず、横長のグリーンのさらに右へ。長いアプローチが残るが、56度で寄せきれず 3mのパットが残る。これを打ち過ぎてしまい、返しの 1.2m も入らず。痛恨の 3パットのダボ。
  • 9番パー5:ドライバーは左の林に当たって戻ってくる。そこからの 5W は2回連続して成功。残り 70ヤードのアプローチが残る。しかしこれをショートさせてしまい、エッジからのパターも打ち切れず。残り 5m から 2パットのダボ。
ゴルフ ラウンド記

暑さでばてて、球が捕まらなくなった(入間CC)

猛暑の中、久しぶりのホームコースを、大学時代の同級生と二人でまわる。暑さを避けるべく、1ヶ月ラウンドを控えていたのだが、今年は 8月末になっても全然涼しくならなかった。

前半 IN は、アプローチの失敗や1mほどのパット外しが多く、パー2つ、ダボ 4つの 47(16パット)。11:30 からの後半 OUT は、直射日光と足元からの熱気の中のラウンドとなった。大きく曲がったボールを、傾斜地に探しに行くだけで、疲れてしまう。途中から、暑さでばてて、球を捕まえられず、球が大きく右に行くミスを多発した。ティーイングショットでの OB 2つ、ペナルティー 1つ。トリプルボギーを2つ、ダボを一つ叩く一方で、2番ショートホールでは OB の打ち直しがピンに絡み、1パットのボギーで収まる。また 8番ショートホールでのチップイン・バーディーには救われ、なんだかんだと 47(14パット)。猛暑の中、何とか 94(30パット)というゴルフであった。

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朝の練習、そしてラウンド中に、なぜドライバーが捕まらず、スライスするのかがわかった気がする。球が捕まらない時は、フォローでしっかり身体をターンさせることができず、左肘を引くような動きになってしまっている。そしてそれを誘発するのは「球を遠くに飛ばそう」という欲である。球を打ちに行って(叩きに行って)いる。素振りや練習場の時のようなテンポ・リズムで打てていない。その証拠に練習場と違って、コースではフィニッシュを決めることができない。

前回のラウンドレッスンで指摘された致命的なグリップのエラーは治りつつある。うまく体を回せたときは、球も捕まる。アイアンも狙った方向に飛ぶ。回せなかったときは、球が捕まらず右に出て、時にスライスする。

ダフるのは力んで、腕・上半身から打ちに行った時。逆にトップ、さらには球の頭を叩いてしまうのは、身体のターンはできているものの、体が起き上がって前傾をキープし続けられなかった時。この辺り、バックスイングでの沈み込みと、切り返し後の左へのターンを意識したい。

最近、オーバーするミスが増えた。グリーン方向に飛んだ球が、グリーンをオーバーして難しいアプローチが残るケースが多い。アイアンの方向性が不安定な時はグリーンの横に飛んだり曲がったりして、その飛距離も定まらなかったのだろう。横方向が安定してくると、縦の距離のミス、番手選択のミスが目立つようになる。

それに加えて、アイアンのキャリーの飛距離が、以前よりも 5ヤードほど伸びている気がしており、正確に把握できていないかもしれない。今日のラウンドを見る限り、まぁまぁの当たりの時のアイアンのキャリーは、6I で 160ヤード、7I で 150ヤード、8I で 140ヤードというところだろうか。

以上の反省をふまえて、次回以降のラウンドでは、以下の点に留意したい:

  • バックスイングで浮き上がらず、切り返しは下半身から。
  • 左へのボディーターンをしっかり。腕を忘れる。
  • 振り切るけど、フィニッシュでバランスを崩さない。素振りの力感で。
  • アイアンの飛距離に要注意。

DateCourse (rate)YardParScoreShotShortG / PT / GBPSituation
2020.8.26入間CC IN→OUT(AG) (69.9/120)621672944747454630339.0ft、晴れ、猛暑

  1. スコア:94、パット:30 (1.67)
  2. ショット(60Y以上):45、ショートゲーム(60Y未満):46、ペナルティ:3
  3. パーオン率:16.7%、ボギーオン率:27.8%
  4. バーディ率:5.6%、パー率:16.7%、ボギー率:38.9%
  5. ダブルボギー率:27.8%、トリプルボギー以上率:11.1%
  6. フェアウェイキープ率:50.0%、OB 発生率:11.1%、ペナルティ率:5.6%、ガードバンカー率:16.7%
ゴルフ ラウンド記

人生初のメディシンボールは 3kg

人生初となるメディシンボールの重さは 3kg である。こんなものを買ってしまって、いったい僕はどこへ向かおうとしているのか…?

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『ゴルフ解剖学』という本のせいだ。

ゴルフスイングに要求される可動性、安定性、バランス、筋力・パワーといった観点から、どのような筋肉を鍛える必要があるか、そのためにはどのようなトレーニングが有効かを解説している。以前『ゴルフこそ体幹!』という本を読んだことがあるが、その詳細版という感じの本である。

ゴルフこそ体幹!

ゴルフこそ体幹!

アイアンの修理、無事完了

折れた 7番アイアンの修理が、無事完了した。NS Pro 930GH DST という純正シャフトから NS Pro 950GH にリシャフトされたことになる。グリップ交換もしなくて済んだ。締めて 7,810円であった。少し重くなったはずだが、僕の力量ではそれを感じ取れるはずもなく。

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一方、僕がレッスンを受ける定番打席の空調は、1週間経ってもまだ直っていない。

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