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ハンドファースト・インパクトを作るために「左腰を切る」ことを学んでいる。自分の内的な感覚を文章にしてみたが、よくよく考えると、これは三觜プロが提唱する「うねりスイング」における「うねりドリル」をやった時の感覚と同じであることに気づいた。左…
今年は、スイングの質自体は上がっていると思う。それが結果に結びつかなかった残念な一年であった。ゴルフスクールのコーチには「ゴルフとはそういうものです」と言われた。結局のところ「スコアを決めるのはアプローチとパッティング」という真実がそこに…
コースで見事に打ちのめされて、沈んだ気持ちで帰宅したが、練習場・ゴルフスクールでは少し明るい兆しが見えてきた。…と、強引に思い込むことにしている。コーチは「スイング自体はよくなっている」と言ってくれている(それが唯一の慰めである)。右ベタ足…
板橋繁プロのスイング理論「G1メソッド」を解説する本として、5万部を超えるベストセラーになった『科学的ゴルフ上達法』。シャローな入射角&ハンドファーストのインパクトを実現する現代的なスイング理論を、独特なイメージ表現で紹介する非常に興味深い本…
「シャフトのしなり戻りを使え!」何度コーチに言われたことだろう。僕のように非力なプレーヤーは、ダウンスイングで力を入れるのではなく、シャフトのしなりでボールを飛ばす必要がある。三觜喜一プロも、飛距離を伸ばす最も有効な方法はシャフトをしなら…
「飛距離を求めるなら腕立てと腹筋!」コーチにはそう言われるが、そんな「内力」に頼らずに「外力」をうまく利用して飛ばす技術が、「地面反力」「床反力」(Ground Reaction Force)である。最近の練習では、足で地面を踏む感覚が出てきた気がするので、改…
ドロー打ちをめざしているので、ボールは真っ直ぐ、ないしは右に出すことが前提。ボールがつかまらずにプッシュアウトするのは仕方ないとあきらめる。そういう右に一定して出る球筋のゴルフをめざしたいし、練習場ではほぼボールは右に出る。ところがコース…
すっかり意気消沈したので、気分転換も兼ねて、前向きで嬉しいことを書いておこう。最近の自分のスイング映像を見ると、かなり改善してきている(Clipstro Golf アプリを使って、友人に撮影してもらった)。コーチにも「よいフォーム」であると太鼓判を押さ…
本来ゴルフスイングは「身体で覚える」もので「感覚」を磨くものだと頭ではわかっているのだが、ついつい、なぜそうなるのか(why)、どうすればいいか(so what)を、「考えて」しまう。そして考えてアウトプットするためのインプット材料として、ゴルフの…
僕のコーチは「ダウンブローで打て」とは決して言わない。道具が進化した今、上から打ち込むイメージは全く要らない。「レベルブロー」がめざすべきスイングであると言う。「え、でもアイアンのスイングの最下点は、ボールの先にあるのでは?」と言うと、そ…
一時期 18台まで行っていたハンディキャップが、20 で停滞している。80台のゴルフ、「90を切るゴルフ」ができていない。10回ラウンドして 1回、90を切れるかどうかだ。スイング技術や精度は、少なくとも練習場では向上していると感じている。しかし、それが…
自分がめざすべきは「ハンドファースト」インパクトのスイング、そのための理論的な根拠は、三觜喜一プロの「うねりスイング」にあると考えている。「左ハンドル」のバックスイングから、「パッシブトルク」のかかる切り返し、「右回り」のクラブの動き、ダ…
何と 2ヶ月ぶりにホームコースをラウンドする。今年はホームでもアウェイでも「100叩き」が続き、さらには不甲斐ない出来のコンペの直後でもあったので、久しぶりのホームコースでは、まずハンディキャップ通りの 92 で回ることを目標とした。梅雨入りしたも…
昨日の惨敗は、ミスショットの連続、大叩きの連続から、ネガティブになっていたメンタルが大きな要因であることは言うまでもない。中部銀次郎の著書について 7年ほど前に一度まとめているが、今一度、その珠玉の言葉を噛みしめよう。わかったと思うな―中部銀…
気心の知れたゴルフ仲間と、ホームコースにて、春ゴルフ。桜を堪能できたのはよかったが、肝腎のゴルフの方はショットが不調でパーが取れない、ダボ・トリ連発の中、トラブルにも見舞われ、心が折れた。久しぶりの「100叩き」である。「もう 100 は叩かない…
自分がめざすべきは「ハンドファースト」インパクトのスイング、そのための理論的な根拠は、三觜喜一プロの「うねりスイング」にあると考えている。その三觜プロの理論は、森守洋プロの「ダウンブロー理論」に通じるものが多い。改めて森プロの著書を読み直…
レッスンプロについて10年。僕の上達に合わせて、コーチが提示するテーマを一つ一つ、時には後戻りしながらモノにしていくなかで、ようやくスイングの土台・外枠ができてきたというのが正直なところである。コーチは「ゴルフスイングの究極の目的は飛距離」…
数年前に流行した「4スタンス理論」だが、生まれついた体の特性に合ったスイング技術を身につける、という考え方は受け入れやすいのだろう、いまだに多くの人が興味を持ってブログに記事を書いている。また 4スタンス理論に基づいたインストラクターが、その…
数年前に「4スタンス理論」が流行った。生まれつき備わった体の使い方の特性を 4つのタイプに分類、それに合ったスイング作りを説く。自分がどのタイプなのか、憧れのプロゴルファーがどのタイプなのか、血液型談義のように、ゴルファーの間では盛り上がる。…
去年の8月、深夜に放送された NHK 「みんなで筋肉体操」は、マッチョな三人の男(俳優、弁護士、北欧系の庭師)がひたすら筋トレを行うシュールな画面が話題を呼んだ。この番組を監修・指導したのは谷本先生。その印象的な逆三角形の上半身。「あと5秒しかで…
ティーチング・プロ桑田泉の「クォーター理論」については、コミック本のシリーズが出ていて、わかり易い解説がなされている(少々まわりくどく、繰り返しが多いが)。そのコミック本の第6弾にて、「クォーター理論」の中級編「7ポイント」が、市販本として…
7月7日から1泊2日でゴルフスクールの伊豆合宿が予定されていたのだが、天気予報は雨。早々と水曜日に中止が決まった。それを機に、7月8日、ホームコースである入間カントリー倶楽部の月例競技会(HDCP 16以上の Bクラス)にデビューすることにした。会員にな…
冬から取り組んできたスイング改造については、下記に詳しい: 「左下半身主導の切り返し」とそれによって「タメを作る」 右足ベタ足による「下半身・足の動きの安定」 これらのスイング改造が、半年あまりを経てようやく身につきつつあるような気がする。少…
右足で地面を蹴るのか、左足を踏み込むのか。「切り返し」について、世のプロたちは何と言っているのか?「レッドベター編」、「日本のツアープロ編」、「日本のティーチングプロ 基礎編」と来て、ラストは「日本のティーチングプロ 応用編」である。70台、8…
右足で地面を蹴るのか、左足を踏み込むのか。「切り返し」について、世のプロたちは何と言っているのか?「レッドベター編」、「日本のツアープロ編」に続き、今回は「日本のティーチングプロ 基礎編」である。100切り、90切りレベルのシンプルなスイング理…
右足で地面を蹴るのか、左足を踏み込むのか、「切り返し」のきっかけについて悩んでおり、世のプロたちがどのように言っているか、改めて見直している。もちろん、「切り返し」の前に「深く捻転されたトップ」が確立されていることが前提である。大御所、「…
左下半身主導の切り返しの練習を行っているが、切り返しの練習が一番難しく感じる。僕のコーチも「切り返しができるようになると、スイングが安定する。切り返しが技術的には最も難しい。」と言う。特に僕の場合、何をきっかけに切り返したらいいのか、「切…
最近、パッティングに凝っている。僕自身は「感覚」ではなく、「メカニカル」にパッティングを行いたいタイプ。パッティングについても、統計的なデータに基づく科学的なアプローチが好きである。パッティングの科学の先駆者は、デイヴ・ペルツ博士の研究で…
週に 1-2回、自宅でマットを広げて、パッティングの練習をしている。「20球連続して入らなければ終われない」みたいなプレッシャーはかけずに、ゆるゆるとやっている。使っているマットは、藤田寛之プロが開発に参画した「FUJITA マット」である。FUJITA マ…
昨年末からは今年にかけて、平日にも何度か休みをとって、老親の介護体制を整えるべく動いていた。親の希望、老老介護の厳しさ、信頼できる医療・医師、遠距離であることなど、さまざまな観点を考慮しつつ、介護老人保健施設(いわゆる「老健」)の利用とい…