Harry Potter and the Half-Blood Princeを読了。Pensieve を使った Voldemort の秘密(弱点)の解明、Chou Chung に代わるガールフレンド、そして大事な人の死。最終巻に向けて新たな決意で闇の勢力との対決を誓う。
第5巻「The Order of the Phoenix」は Harry の反抗期。成長するにつれ、大人の政治の世界に触れることが多くなり、それに Harry が反抗するという構図であった。それが第6巻では抑えられ、Dumbledore と二人で Voldemort の秘密を探す話になっている。その意味で、第5巻よりもずっと読み進めやすい。週末、やらなければいけない仕事を放ったらかしにして読んでしまった。
それにしても第4巻の「The Goblet of Fire」あたりから辞書のように分厚くなって、週末をいくつか使って読む間、細かな伏線や固有名詞(人名や魔法の名前)を覚えていられないのが辛い。