Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

なかなか本を捨てられない

盆休みは引越し準備。荷物を減らすために不要なものはどんどん捨てる。…のはずが、本をなかなか捨てることができない。特に学生時代に勉強した本は、当時の書き込みとともに、いろいろな思い出がよみがえって来て、懐かしい。「名著」と呼ばれる本を、数人の友人とうんうん頭を絞りながら輪読したことも。その中には「バコテン」と呼んでいたランダウ・リフシッツの「場の古典論」などがある。全然わかっちゃいなかった。

その一方で、今、学生時代のように一所懸命に本を読むことがあるだろうかと思う。ビジネス書を中心に軽いものをどんどん読んでは、端からその内容を忘れていっている。せめてその覚えのために、と始めたこの blog ではあるが、本について何かメモを残す(自分なりの感想を残す)のは、ちょっとした覚悟がいる作業で、なかなか進んでいない。