Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

IKEA が町にやってくる

船橋IKEA の 1号店が開店したが、2号店が 9月15日にうちの近くに開店する。新聞の折込チラシには IKEA 港北店求人情報が入ってきている。組み立て家具屋さんらしく「大工仕事」経験者優遇とのこと。

アメリカのショッピングモールには、結構 IKEA が進出している(アメリカ人は「イケア」と言わずに「アイケア」と発音する)。家庭の各部屋をイメージしたショウルームがいくつも続き、それを見てまわるだけで楽しめる。生活雑貨を集めたフロアもあり、小物を見るのも面白い。そうやって品定めをした後、最後に倉庫があって、ここで欲しい家具を選び、それを出口のカウンターで受け取って持ち帰ることになる。

アメリカに引っ越したばかりのころ、IKEA で小さなタンス(チェスト)を購入したのだが、車の中に押し込むのにかなり苦労をしたことを覚えている。欧米仕様の組み立て家具を日本車に積もうとする時は要注意である。ワゴンもしくはミニバンでないとつらい。僕の場合アコードのセダンだったので、助手席を倒して、後席も含め車内の空間をフルに使う形で何とか押し込み、身を縮めるように運転して帰って来た。

さて。9月にできる IKEA 港北店は、第三京浜の港北インターのすぐ近くにある(ヤナセの工場跡地)。ここは僕が最もよく使うインターだが、通るたびに眺めるとレストランなどが見え、着々と準備が進んでいるようだ。

それにしても、開店するとしばらくは、周辺道路の大渋滞が予測され、今から先が思いやられる。聞くところによると、船橋店周辺は連日大混雑とのこと。IKEA ができる楽しみよりも、港北インターの渋滞の方が恐ろしい…。僕の場合、遠出する時には必ず使っているインターだけに、相当の不便が強いられそうである。お隣りの都筑インターを使うことで、混雑が回避できればよいのだが…。それにしても渋滞と正面から向き合うことになる近隣住民の方の心配は、なおのことだろう。