古地図と現代の地図を重ね合わせて見ることができる本を、江戸と京都それぞれについて購入した(「東京時代MAP―大江戸編 (Time trip map-現代地図と歴史地図を重ねた新発想の地図-)」「京都・観光文化時代MAP (Time Trip Map-現代地図と歴史地図を重ねた新発想の地図-)」)。
今の京浜東北線が江戸時代の海岸線だったこと、大きな公園は大名屋敷の敷地内にある庭園だったこと、「溜池」にはちゃんと池があったことなど、ちょっと新鮮な驚きがある。「ビジュアル・ワイド江戸時代館」のような事典、ムック本(「スーパービジュアル版 江戸・東京の地理と地名」「歴史地図本 知って訪ねる 京都」)、観光検定ガイドブックの類い(「大江戸東京の歩き方 東京シティガイド検定公式テキスト (地球の歩き方)」「京都・観光文化検定試験公式テキストブック」)とあわせて読むと理解が深まる。
江戸・東京だけでなく京都の古地図とガイドを購入したのは、5月の連休に京都に行く用事(部下の結婚披露宴)があるため。せっかくなので、家族旅行を兼ねることにしており、ちょっとした予習気分である。
- 作者: 竹内誠
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2002/11
- メディア: 大型本
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