暑気払い(の名を借りた発散の会)も兼ねて、Juno赤坂のオーナーソムリエ佐伯さんが新たに作った店、和 Dining 炭小屋に出かける。
「店が軌道に乗るまでは」ということで、最近佐伯さんは Juno よりもこちらの店にいらっしゃることが多く、Juno ではなかなかお会いできなかった。(Juno は飯田さんという店長さんががんばっている。)
店の訴求ポイントを反応を見ながら少しづつ変えていっているとのこと。うんめ豚の炭火串焼きを中心に、貴腐ワインのドレッシングをかけた焼きトマトのサラダ、海老とアボカドの白和えなど、オリジナルのおいしい料理が揃う。お酒は焼酎が1杯450円、ボトルワインが1本2,800円と、すべて同じ価格で提供され、とてもリーズナブルな設定になっている。
1杯目にいただいた白ワインはオリジナルのハウスワインですっきりとした飲み口。その後3人で、スパークリングワインと赤 2本(メニューだと25番と48番)をいただいた。佐伯さんがいなくてもメニューだけでワインを選べるようになっているシステムだが、久しぶりに佐伯さんにリコメンドしていただき、なんだか嬉しい。アルアニコ種のイタリアワインがおいしい。
オフィスから帰宅する時は逆方向になるのが難点だが、東京バルバリに続き、また一つ常連になりそうな店が増えた。