Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

ゴルフ:初コンペでコースデビュー

一度ショートコースを体験したとはいえ、今回のコンペが事実上初めてのコースデビューとなる。インストラクターの先生には「初めてコースに出たら、(スコアや技術はともかくとして)ゴルフはどういうスポーツなのかを実感してくること。特にマナー、エチケットを習うこと。」と言われていた。

場所は成田の森カントリークラブコースレイアウトは下図の通り(YARDAGE):

成田の森:コースレイアウト 成田の森CC 2番ホール

幸い天候にも恵まれ、絶好のゴルフ日和となった。朝一番のティーショットは何とかまっすぐ飛んでフェアウェーへ。初ホールはパー 4のところを 6オン 2 パットであった。池越えの 2番ホール(写真)ではまっすぐ飛ばなかったのが幸いして池ポチャにはならなかったものの、右岸の湿地にボールが行く。そこからほとんど前に飛ばすことができず 11 打。9番ロングホールでは窪地にボールを入れてそこから出すのに手間取ってしまい、13 をたたく。そんなこんなで OUT は 75(20 パット)で終了した。ふぅ。

昼食後の IN ではダブルパーの 72 をめざすことにする。11番のショートホールでボギーを取り、上々のスタートかと思われたが、後半はほとんどのショットがトップ。球にまともに当たらなくなる。疲れてきたせいか、ヘッドアップしたり右足に重心が残ったり。右ドッグレッグの 16番、谷越えのロングホールでは谷を迂回、細かく細かく刻んでの 13打。その次のミドルコースでも 10 を叩く。最後の 18番、2メートル余りのパットを一発で沈められたのが嬉しかった。バンカーもロストボールも初体験した IN は結局 73(22 パット)、目標のダブルパーに 1打及ばなかった。

そういう訳でトータル 148(パー 72)というのが、本格コース初参戦での成績となった。距離が出ないので、OB もなし。クラブを 2-3本持ってコース上を走りまわって、10,000歩。疲れたが、ゴルフが楽しいと感じられたデビュー戦となった。初心者にしてはグリーン回りがうまいとおだてられ、また頑張ろうと思う。いい気なものである。練習してしっかり球に当てる率を上げること、そしてフルショットを習って距離を伸ばすこと。これらが当面の課題である。


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