Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

ゴルフ入門の入門:スイング編 Part 4 「フルスイングへ」

年も新たに週1回のゴルフレッスンが再スタート。まずは年初の心構え編。

  • スコアでも飛距離でもいいから、目標を立てて練習に取り組むこと。
  • 練習場でも一球一球を大事に打つ。ラウンドの時は一打失敗すればぺナリティ。ペナルティの応酬になる。練習も一打一打をしっかり打つ。それがいつかラウンドの時に生きてくる。

年末のラウンドで「トップばかり」だったが、インストラクターの先生によれば、ざっくりダフるよりもトップの方がいいとのこと。今の僕のスイングだと、手首の動きではなく腕だけで振っているのでトップし易い。以下のように、手首を柔らかく使う練習を続けていく。

  1. 手首のリリース・返し:
    • 手首はできるだけ柔らかく。フォロースイングでクラブを投げ出すくらいのつもりで。
    • 一般に野球選手はゴルフがうまい。それはボールを投げる時の手首の使い方が、ゴルフのスイングの時の手首のリリースと同じ動きだから。
  2. 手首のリリースと腰の回転を合わせる:
    • 最初は小さなスイングで手首を柔らかく使う動きを繰り返す。この時、球が当たる感覚と、その時の距離感を掴む。
    • 同時に、その手首の動きと腰の回転をあわせて行う。
    • この二つの動きを加速していく。スイングも大きく。
  3. 手首の返しのタイミングと球筋:
    • 手首の返しが早かった時は球はどうなるか、逆に遅かった時はどうなるか。飛ぶ方向と曲がりを感覚として掴んでいく。
  4. フィニッシュ時のバランス:
    • 右足は完全につま先立ちで、左足に体重が載る。
    • 左足の向きは左に向かないように意識的に我慢する。靴の裏がめくれるのはOK。(練習場のマットだと靴が滑って左に向くが、実際の芝の上ではそうならない。)
    • 体勢を安定させるには、アドレス時がポイント。股関節から曲げ、膝を曲げ、両方の足の裏に体重をグッと載せる。安定したアドレスが、安定した腰の回転につながる。最後に体がバタつかないよう、バランスよくフィニッシュさせていく。
  5. ドライバーの練習:
    • いよいよドライバーを打ってもよい段階になった。
    • ティーアップは普通は 35mm 程度だが、最初の練習時は 45mm まで上げてもいい。
    • 手首のリリースの動きがないと、球が上がらない。
    • スイング時に上体が左につっこんでも、球が上がらない。

手首のリリースと腰の回転。7I で 110 から 120 ヤードくらい飛び始めた気がする。スイングの終りで体のバランスを崩していたのも、安定しつつある。バランスディスクの成果かもしれない。

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