Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

高尾霊園で法事

高尾霊園で四十九日の法事。高乗寺で開眼供養、納骨。般若心経(京都の苔寺・西芳寺で写経したことがある)と、修証儀(しゅしょうぎ)第五章行事報恩を、僧侶と一緒に唱える。この一節にある「身命は露よりも脆し」ということばを引き合いに出して、「今というこの一瞬一瞬はすぐに過去となる。未来のために今をどう生きるべきか。それを考えて生きていくことが故人の供養になる。」というありがたい話があった。

高尾霊園は施設が充実していて、「安下処」(修行者が寺に入る前に旅の支度を解いて休む場所の意味)にて軽食をとったり(たとえば梅を練りこんだうどん)、「龍雲閣」で会食したりできる(中華料理「海苑」の法事向け会席ケータリング)。

天気がよいと格好の散策になるが、唯一の問題は、周りが杉だらけであること。果して帰宅してから目の痛み・かゆみがひどく、悲惨な症状になった。ステロイド系の強い点眼薬を新たに処方してもらうことになった。


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