iPhone 3GS を買ってしまった。先週6月26日に発売されたが、週が明けてからは、自宅近くの量販店ではどこも売り切れてしまっており、「次の入荷はわからない」と言われていた。
そして昨日。会社が創立記念日で半ドンだったので、昼過ぎに有楽町のビックカメラにいそいそと出かける。32GB のモデルは既になく、しかし僕のお目当ての黒の 16GB モデルを何とか確保。しかも僕が購入手続きをしている間に最後の1台の在庫がなくなり、間一髪というところであった。
仕事用としての携帯電話の他に、個人用に持っている携帯は家族とのメールやりとりと通話くらいしか使わない僕にとって、そもそもこういうスマートフォンは必要なのか？
・・・必要でした。
外出中も常時インターネットにフルブラウザで接続できるのが、最大のポイント。Gmail、スケジューラなどの Web アプリケーションが使え、RSS リーダでニュース・サイトやブログをチェック、さらには iPhone 用アプリケーションで、乗り換え案内（もちろん駅探エキスプレス）、NY Times、アマゾンなどを利用。見知らぬ土地ではその場で地図とコンパスで、自分の位置を確認できる。いつでも必要な時にすぐに起動、ストレスを感じない速度で動き、バッテリーも持つ。文書を作成する時以外は、PC を持ち歩く必要がなくなったのが大きな変化である。
ちなみに１年前に iPhone 3G を買った友人が、先週、早速 3GS も購入していた（SIM は１枚のみ）。買い換えた（足した）ことがバレないように（誰に？）、持っているのと同じ黒の 16GB モデル。快適らしい。
