Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

ミラーリング可能なハードディスク

現在使っている USB 接続の拡張ハードディスクの調子がよくない。回転が止まったまま、アクセスに時間がかかる症状が頻繁に起こるようになった。完全に壊れてしまってデータを失うのは避けたいので、新しくハードディスクを買うことにした。最近では USB 接続でも RAID のストライピングやミラーリングができる製品が出ている。ポイントを考慮しても量販店よりも安い Amazon.co.jp で I-O DATA の USBハードディスク 2TB HDC2-U2.0(メーカーのウェブサイト)を購入。翌日には配送されてきた。


I-O DATA ミラーリング/ストライピング RAID対応USBハードディスク 2TB HDC2-U2.0

設定には少し手間取る。工場出荷時のストライピングの設定からミラーリングの設定に変更したためか、PC の「マイ コンピュータ」上に新たに接続したハードディスクアイコンが出てこないのである。デバイス・マネジャーで見ると USB での接続は認識されている模様。メーカーのサポートサイトより、ハードディスクフォーマッタをダウンロードして、これで再フォーマットすることとした(アイコンが出てこないため、Windows 標準環境ではフォーマットできない)。せっかくなので、NTFS でフォーマットする。これによりようやくアイコンが表示されるようになった。

この後は延々と長い時間をかけて、既存のディスクから新しいディスクへファイルをコピーする。そしてメーカーのサイトよりフォルダ間の「同期ソフト」を入手、PC 内のハードディスクと、拡張ハードディスク間を定期的に同期するようにした。頻繁に作業を行う PC から拡張ハードディスクへの差分を一方向でコピーする設定としたので、実質的にはミラーリングされているディスクへバックアップをとっていることになる。iTunes のライブラリもバックアップされるので、多少の安心感がある。