Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

ゴルフレッスン・メモ:アプローチ編「手首を返さない」「ダフらせないで打つ」

スイングショットの練習をしていて、ボールに当たらなくなったら、気分を変えてアプローチの練習をするとよい。スイングの仕組みの「縮小版」が、アプローチの中にあるからだ。

たとえば手首を返してボールを上げる打ち方は、アプローチではやらない。あくまで右手首はバックスイング時と同じ向きのままである。

低く打って止まる球を、ウェッジで打つ練習を繰り返す。練習場では「コツン」とボールに当たる音だけがする打ち方を徹底的に練習する。つまりトップ気味に打つ。マットにあててダフらせてはいけない。高く打ち出さないようにする。心情的には、どうしてもボールの下にウェッジなりアイアンなりをくぐらせたくなるものだが、実際にコースに出た際には、ボールは沈んでいる。その時には、トップ気味に打たなければどうしようもできない。

そしてアプローチの時も、ちゃんとフィニッシュに向けて体・腰を回すこと。ショットとアプローチはつながっているのである。

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