Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

のんびりと過ごす正月

穏やかな晴れの新年を迎えた。お雑煮、おせち料理を食べて、のんびりと過ごす。1年前に蔵書の整理をしていたので、今年は本棚が大変なことにはならなかったのが幸いした。正月のテレビ番組を楽しむ余裕がある。

将棋のバラエティ番組「大逆転将棋」を観る。今年は盤面なしに対局する「脳内対局10秒将棋」にとうとう羽生名人が登場。現在5連覇中の佐藤康光九段に挑戦した。お互いが入玉しそうな大熱戦となったが、あっけない幕切れ。しかし二人が局面を完全に共有していたのには驚いた。「1分切れ負け将棋」には佐藤天彦五段、中村亮介五段、豊島将之五段、稲葉陽四段と東西の若手が登場。どの対局も切れ負けなしに詰みまで進む熱戦。直感と頭の回転速度の応酬である。100問の難問詰将棋に挑む「詰-1 グランプリ」にはディフェンディングチャンピオン、「スーパーあつし君」こと宮田敦史五段に、広瀬章人五段が挑戦。こちらも両者が100問目に突入というぎりぎりの勝負となった。この番組では、出演しているプロ棋士の皆さんが、勝負師の顔を離れて、和やかで楽しそうにしているのが印象的である。