Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

iPhone + iPad + 折りたたみ式無線キーボード RBK-2000BT II Ver.2.0

外出先で長文のメモを取る時に最適のツールが、iPhone折りたたみ式ワイヤレスキーボードRBK-2000BT II(Rboard for Keitai/英語配列)の組み合わせである。この Bluetooth 無線のキーボードの Ver.2.0 が、今月になってから発売されている。最大の売りは、iPhone 3GS での「自動再接続」である。いちいち接続操作をしなくとも、キーボードを広げ、iPhone の近くに置き、何かキーを押すだけで自動的に再接続する(メーカーであるリュウドの iOS 製品対応情報)。

iPad ユーザである知人に Ver.1.0 を譲り(iPad だと Ver.1.0 でも自動再接続する)、僕は新たに Ver.2.0 を購入した。Amazon などでもこのキーボードを売っているが、在庫が Ver.2.0 かどうかわからなかったので、メーカー(リュウド)の直販サイトで購入した。木曜日の深夜にオーダーして、土曜日の昼に到着。対応がなかなか早い。しかも7月に入って購入したキーボードが Ver.1.0 だった場合、メーカーは無償で Ver.2.0 に交換してくれるようである。

早速、使ってみる。思った通り、iPhone 3GS との自動再接続は、思った以上に使い勝手がよく気持ちがよい。その上、Ver.2.0 では複数の機器とペアリングしたことを記憶するので、いちいちペアリング操作をしなくても、iPhoneiPad を相互に切り替えながら使うことができる。

惜しむらくは、右下部分のキー配列。日本語配列Rboard for Keitai:RBK-2100BTJ では改良されているのだが、矢印キーをもう一つづつ右に持ってきて、「/?・」キーを「↑」矢印キーより左に持ってきてもらいたいものである。Ver.3.0 以降に期待したい。(一方、日本語配列のキーボードは iOS だとキートップの印字通りに出力されないという制限がある。)

それにしてもこの折りたたみ Bluetooth 無線キーボードは人気が高そうだ。木曜日に僕がオーダーした時は、英語配列版は11個在庫があったのだが、土曜日の朝には2個、夜には在庫切れとなっていた。日本語配列版も同じようにかなりの売れ行きのようだ。メーカーであるリュウドは新潟の十日町市にある。北越急行ほくほく線まつだい駅の近くのようだ。開発センターは長岡市だ。小粒でもピリリと辛い製品を作っていると感じる。


RBK-2000BT II(英語配列リュウド 折りたたみワイヤレスキーボード Rboard for Keitai (Bluetooth HID/英語配列) RBK-2000BT II

RBK-2100BTJ(日本語配列リュウド 折りたたみワイヤレスキーボード Rboard for Keitai (Bluetooth HID/JIS配列) RBK-2100BTJ

追記:2010.9.12

リュウドの無線キーボードに関する新情報:


RBK-2000BT3 キー配列

リュウド アールボードフォーケイタイRBK-200BT3 (Bluetooth HID、Windows用US配列) RBK-2000BT3

リュウド アールボードフォーケイタイRBK-200BT3 (Bluetooth HID、Windows用US配列) RBK-2000BT3