Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

新 V-iQ ドライバーの効果絶大、自己ベストを更新

成田の近く、富里にある久能カントリー倶楽部でのラウンドは、新ドライバーの使用に不安を抱えたままのスタートとなった。ここの230ヤード打ちっ放し(さらにはアプローチやバンカー練習のできるグリーンもある)でラウンド直前にも打ってみたが、練習の時と同様、テンプラ気味にボールが高く上がったり、右に大きくスライスしたりする。こんな状態で大丈夫なのだろうか。

ところがいざスタートしてみれば、この新しい V-iQ ドライバー10.5度 R 45.75インチ)が大活躍。ティーショットは1番ホールから連続して真直ぐ飛んだ。しかも今までのドライバーでは経験できなかったような飛距離が出る。それまでの練習での球筋はが何だったのかと思われるくらい。一緒にまわった人たちにもびっくりされるようなティーショットが続いた。

ティーショットだけでなく、第2打目以降もよく当たった。トップしたりチョロしたりすることがほとんどなく、500ヤード超のロングホールでも、ほぼ3打でグリーン近くまで持ってくることができ、あわやパーを取ろうかという勢い。従来の自分からは考えられないような出来であった。1打目、2打目が飛ぶことにより、ある意味、今までとは景色が違って見える気がした。

終わってみれば、8ホールでボギー、5ホールでダブルボギー。残念ながらパーは取れなかったものの、OUT 54、IN 54 の TOTAL 108 と、今年の目標であった「110切り」を達成することができた。6,500ヤード以上と、距離のあるゴルフ場で、自己ベストを更新することができ、素直に嬉しい。新 V-iQ ドライバーに感謝、つまりは宮里藍ちゃんに感謝、である。

池越えでグリーンを狙うショットや、フェアウェイバンカーから飛ばすショットも思った以上にうまくいったと思う。後半疲れてくると、ティーショットがテンプラ気味に OB、あるいは右にスライスして林の中という場面があった。しかし常に気をつけていたのはトップでの切り返しで、とにかく手首と腕に力を入れず、体の回転でスイングすること。これを心がけていれば、何とか2打目以降でリカバリーを図ることができる。

相変わらずアプローチはなかなかピンに寄らない。短すぎたり、トップしてオーバーしたり。またグリーンが広く、ロングパットを打つ場面が多かった。1パット目で距離感を合わせられればよかったのだが、なかなかそうはいかず、3パット以上が7ホールあった。アプローチとパットは、もっと練習しないといけない。

次の目標は「安定して110を切ること」、そしてその結果としての「100切り」への挑戦である。ショットを安定させると共に、アプローチとパットを磨く必要がある。

それにしても炎天下、汗だくになりながらのラウンドであった。500ml のスポーツドリンクを6本飲み、また首筋を濡れタオルなどで冷やしながらのプレー。そんな中での自己ベストスコア更新に、納得のいくラウンドであった。

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