Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

リベンジならず

右にスライスするドライバーを何とか真直ぐ飛ぶようにするべく練習を積み、半年前のリベンジを期して臨んだレイクウッドゴルフクラブ西コース。結果はリベンジどころか玉砕。半年前の119よりも悪い IN:64、OUT: 61、トータル125という情けないスコアに終わってしまった。

このコースはその名の通り、湖(池)と森(林)が美しい。フェアウェイやグリーンもよく整備されている。平坦でトリッキーなところはないが、木が密集しているので、林に入れると横に出すのもままならず、まず一打ではリカバーできない。またティーグラウンドからちょうどボールが届くくらいの位置に池が張り出しており、その反対側のOBも浅い。池越えのショートホールでもグリーン近くまで池があり、かといって受けのグリーンになっているので奥に打つと下りのパットを打つことになる。グリーンは速い上に傾斜がきつく、上や横につけるとまず入らない。要するにショットの正確性、左右の方向と前後の距離感が要求されるコースなのである。

今回、自分では全く不満のスコアに終わってしまった訳だが、その原因はやはりドライバーである。IN スタートの前半、14番ホールではティーショットが何と3連続OB。3回ともまったく同じようなスライス系の球が出て、右のOBゾーンに消えていき、精神的にもプツっと切れてしまった。前回は飛距離が出ない分傷も浅かったのだが、今回は新しいドライバーということで飛距離も出ていたため曲がると林の中に飛び込んでいってしまう。後半 OUT では体の力が抜けて、ドライバーも真直ぐ飛び始めたが、それでも2打目を林に入れたり、バンカーからの脱出に苦しんだりして、スコアを立て直すことができなかった。練習の成果を出すことができず本当に残念だ。

半年前より、2打目・3打目の出来はよくなっているし、難しいグリーンだったわりには3パットもほとんどなく(パット数35)、自分のゴルフは進化している(と思いたい)。それなのにより悪いスコアに終わっていまうなんて…。ティーショットをフェアウェイに持っていく確率を上げなければいけない。原因ははっきりしている。ドライバーでのスイングにおいて、インパクト時に体が開き過ぎているためだ。胸が右を向いた状態で腕から先にスイングを始動させる感覚。もっと練習してこの感覚を体に染み込ませなければならない。

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