Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

伸び悩み

長南カントリークラブで気の置けない友人たちとのラウンド。フェアウェイが広く楽な気分で打てる一方、グリーンは打ち上げが多く、かつ大きなバンカーが口を開けて待ち構えている。

初っ端の2つのミドルホールで、ボギー、パーと来たので、この調子で行ければ、と思ったのも束の間、谷越えのロングホールで2連続 OB(谷を越えず)、ここで 12 をたたいてしまった。それでも気を取り直して、その後もボギー2、ダボ2、トリ1 とそれなりに安定感があり、前半は56というスコアであった。

後半は下手をすると日没になってしまうということで、少し焦りながらのラウンド。アプローチが寄らなかったり、バンカー脱出に2回以上かかったりと、トリプルボギー以上がいくつか出る「いつもの」ペースで、63。結局 OUT:56、IN:63、トータル 119 という結果であった。120辺りで伸び悩んでいるのが、今の実力というところなのだろう。

今年の5月頃は 110台前半が出ていたのは、OB がなかったことが大きな要因と考えられる。7月に V-iQ ドライバーに変えて以来、距離が伸びた分、球が曲がった時の痛手も大きく、OB 率が上がってしまった。今回も OB を 5回も叩いている。ドライバーによるティーショットは、まだ大きくスライスすることがあるので、安定して真直ぐに打てるよう練習を積み重ねるしかない。

一方、アプローチは距離感を養うこと。今回 30-50ヤードの距離をうまく合わせられたり、90-100ヤードを PW でグリーン乗せられたりしたのがよかった。もっと短い寄せになった時にショートせずに、ピンの近くに持って行けるようにしたい。

ここのところパターは 35-36 と安定していて、この日も34。1パット目は距離感を合わせるのに専念する戦略が効いている。

当面のスコアの目標は 7月に出した自己ベスト 108 の「煩悩」を切ること。今までは「全ホールをダブルボギー」のペースで回るのを目標(これで 108 になる)としていたのだが、もう少し上を狙わないと、結果的に 108 を切るのは難しそうだ。「ロングホール以外はすべてボギー」だと、ハーフ 47-48 だから、いくつか OB があったり、結果的にダブルボギーになったりしたとしても、ハーフ 50 ちょっとで回れるのではないかと思う。少し背伸びした目標だが、ボギーオンを狙い続けるのをこれから実行していきたい。

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