Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

Nokia の反例としての Cisco(The Economist)

自らの作り直しに苦闘する Nokiaノキア)の反例として、Cisco(シスコ)が挙げられている。Cisco は買収を積み重ねて、ネットワーク機器の No.1 メーカーになっているが、時代遅れにならないよう、自らのビジネスを再発明するために、30以上もの新市場に取り組んでいる。

それはたとえば「バーチャル・ヘルスケア」であり「クラウド・コンピューティング」であり「セキュリティ」である。「テレプレゼンス」や「ビデオ会議」については事業としてテイクオフしているが、Cisco 全体として利益が薄く、また投資家から期待されるほど成長していない。しかしこれは Nokia のようにならないために Cisco が支払うべきことだと言う。

本ブログにおける The Economist の記事に関するメモ・まとめ