Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

長い低迷からようやく脱出?自己ベストを更新

初めて関越自動車道方面でゴルフをする。美里ゴルフ倶楽部は、距離が短く、フェアウェイが平らで広く、グリーンもアンギュレーションが少ない易しいコース。自信を取り戻すのによいと聞く。

このコースに助けられたこともあり、ここ数ヶ月大きな課題であったドライバーのスライスが修正され、OB なし。ほぼ半数のホールで、2打目をフェアウェイから打つことができた。コースが易しいせいもあるのだろう、ショート、ミドル、ロングそれぞれでパーが取れ、スコアも IN: 54 + OUT: 52 = TOTAL: 106(パット数: 40)と、半年ぶりに自己ベストを更新した。しかしこれは参考記録程度に考える方がよさそうだ。それくらいこのコースは易しかったと思う。

IN も OUT も残り2ホールを残して 39。どちらも 50切りが狙えたにもかかわらず、最後の2ホールで 13打以上叩いてしまった。スコアを意識すると、どうしても力が入ってしまうのかなぁ?ドライバーが修正されてきた分、アイアンの精度、アプローチの距離感、ロングパットの距離感などの課題が新たに浮き彫りになった。アプローチでは、20-30 ヤードの距離感が出せなかった。低い球で狙って行ってもよかったと思う。またここのところ好調だったパットも今ひとつ。今回、素直なグリーンだったにも関わらず、4パットを 2回もやってしまった。ただ一つだけ、グリーンエッジから下り 10m くらいのパットが入った時はとても嬉しかった。まったくのまぐれではあったけれども。

行きの関越はスキー渋滞で練馬から花園までほぼ 30km の渋滞、通り抜けるのに 2時間かかった。横浜の自宅を朝 6時に出て、環七経由で関越に入ったのが 7時前、ゴルフ場に到着したのが 9時過ぎ、家から 3時間かかったことになる。これだけ苦労して出かけているのだから、よいスコアが出なかったら、単なる骨折り損のくたびれ儲けに終わっていたことだろう。

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