Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

久しぶりのゴルフスクール合宿

10月8日、9日とアイランドゴルフリゾート那須にて、1泊2日のゴルフスクール合宿。フェアウェイがしっかり整備され、それなりに距離もある(3,200-3,300ヤード)素晴らしいゴルフ場であるが、「全然リゾートじゃない」というコーチの言葉通り、スコアを伸ばすことはままならなかった。

初日は NORTH:52(パット 21)+ EAST:62(パット 20)= Total:114(パット 41)。翌日は SOUTH:59(パット 21)+ NORTH:56(パット 18)= Total:115(パット 39)、さらにもうハーフ、急いでまわった EAST:62(パット 19)であった。グリーンが広くかつ段差もあり、パターには苦労した。せっかくパーオンしても最初のパットはロングパットで距離感を出すのが精一杯、3パットしてボギーというパターンが多かったと思う。

このような本格的なコースだと 110から 120、少し易しめのコースだと 110を切る、というのが、今の僕の実力と思われる。

バックスイングで右股関節をしっかり入れることによりショットは安定してきているが、打ち急がないこと。切り返しで力を入れないようにして、ゆったりとしたリズムで振る。今後はスイング中でいつ力を入れるべきなのかを学ぶ必要がある。ヘッドスピードを最大にするために、ボールの前後で最速となるような力の使い方を学んで、飛距離を伸ばしたい。

アプローチは本当に難しい。どうしても手でクラブを上げてしまうが、フォローでしっかり体をまわすことを心がけたい。

今回左足上がり急斜面から近くのグリーンにボールを落とすという難しい状況があった。こういう時は、サンドウェッジでフォローを取らずボールにぶつけるのみでよい。

低く出た枝を避けるべく、5I でラフからフェアウェイに打ち出すシーンもあった。そのまま 5I で花道からグリーンへ球をころがしての寄せが結構うまく行った。クラブはいろいろ使い分けられると面白い。

バンカーショットで、ボールは左足のかかとの位置に置く。そして左足体重で、ボール右側に線をイメージし、その線を消すつもりでしっかりと打つ。

それからラウンド前日および当日の練習では、力を入れず五分くらいの感覚でスイングする。この中で「あ、ここで力んでしまった」といったことがわかる。フルスイングの練習をしてしまうと。コースで力が加減できず球が暴れてしまう。そしてショットよりもアプローチを多く練習すべし。

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