新しい PHYZ ドライバーに慣れない日々であるが、「アイアンも PHYZ にしたら?」というコーチからの悪魔の囁きが耳について離れず、V-iQ の新旧混合のセッティングから、思い切って PHYZ 主体のセッティングに変えることにした。これも有賀園ゴルフから来た「朝市」の案内、すなわち連休の朝早くに来店すると「30% 引き + ポイント還元」というダイレクトメールのせいである。ゴルフスクールの合宿に行かなかった分を、新しい道具に投資したと考えることにしよう。さて、どちらの ROI (Return on Investment) が高いだろうか?
ベテラン・スクール生である先輩曰く、「道具に投資してもいいんだけど、結局、自分のスイングを道具に合わせて変えることになるんだよねぇ。(だから僕はあまり道具を変えない。)」けだしその通り。道具を変えると、自分のスイングをいじることになる。下手をすると調子を崩す可能性もある。
早速 PHYZ をレンジに行って打ってみる。ドライバーはなかなかうまく打てるようにならないが、フェアウェイウッドは打ち易い。古い V-iQ と比べてクラウンが大きくなっており、同じ番手だと距離が伸びている気がする。一方、アイアンはドライバーほどの違和感がなく打つことができるが、劇的に効果があったというほどでもない(当然といえば当然だが)。飛距離は「うーん、心持ち伸びたかもしれないな」という程度。スイング修正中でシャンクも出る有様であり、まだ球をしっかり捕らえきれていない。これからに期待、というところだろう。道具を揃えた以上、もうあとは言い訳ができない。自分の技術向上あるのみ、である。
いよいよ明日5月から、新しい PHYZ 中心のセッティングでラウンドする。以下の通りである:
- TourStage PHYZ ドライバー (2011):プレスリリース、仕様、2011年3月発売
- TourStage PHYZ フェアウェイウッド (2011):プレスリリース、仕様、2011年3月発売
- TourStage PHYZ アイアン (2011):プレスリリース、仕様、2011年3月発売
- TourStage V-Wedge:プレスリリース、仕様、2008年4月発売
- Odyssey White Ice Teron:プレスリリース、仕様、2010年2月発売
番手 | 1W | 3W | 5W | 7W | 9W |
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名前 | TourStagePHYZ (2011) | ||||
ロフト角(度) | 10.5 | 15 | 19 | 21 | 23 |
ライ角(度) | 58 | 58.5 | 59.5 | 60 | 60.5 |
シャフト | PZ-501W | ||||
硬さ | R | ||||
長さ(inch) | 46.25 | 43 | 42 | 41.5 | 41 |
ヘッド体積(cc) | 460 | 194 | 172 | 160 | 154 |
重さ(g) | 282 | 300 | 307 | 312 | 316 |
バランス | D1 | D0 |
番手 | 5I | 6I | 7I | 8I | 9I | PW | AW | SW | パター |
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名前 | TourStagePHYZ (2011) | TourStageV-WEDGE | OdysseyWhite IceTeron | ||||||
ロフト角(度) | 24 | 27 | 30 | 34 | 39 | 44 | 50 | 56 | 3.0 |
バンス角(度) | - | 8 | 14 | - | |||||
ライ角(度) | 61 | 61.5 | 62 | 62.5 | 63 | 63.5 | 63.5 | 70 | |
フェースプログレッション | 1.0 | 1.25 | 1.5 | 1.75 | 2.0 | 2.25 | 2.6 | 2.7 | - |
シャフト | NS PRO 800GH ウエイトフロー | NS PRO 950GH ウエイトフロー | - | ||||||
硬さ | R | - | |||||||
長さ(inch) | 38 | 37.5 | 37 | 36.5 | 36 | 35.5 | 35.25 | 33 | |
重さ(g) | 378 (5I) | 437 | - | ||||||
バランス | D1 | D2 | D2 | - |