Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

クラブセットを V-iQ から PHYZ に

新しい PHYZ ドライバーに慣れない日々であるが、「アイアンも PHYZ にしたら?」というコーチからの悪魔の囁きが耳について離れず、V-iQ新旧混合のセッティングから、思い切って PHYZ 主体のセッティングに変えることにした。これも有賀園ゴルフから来た「朝市」の案内、すなわち連休の朝早くに来店すると「30% 引き + ポイント還元」というダイレクトメールのせいである。ゴルフスクールの合宿に行かなかった分を、新しい道具に投資したと考えることにしよう。さて、どちらの ROI (Return on Investment) が高いだろうか?

ベテラン・スクール生である先輩曰く、「道具に投資してもいいんだけど、結局、自分のスイングを道具に合わせて変えることになるんだよねぇ。(だから僕はあまり道具を変えない。)」けだしその通り。道具を変えると、自分のスイングをいじることになる。下手をすると調子を崩す可能性もある。

早速 PHYZ をレンジに行って打ってみる。ドライバーはなかなかうまく打てるようにならないが、フェアウェイウッドは打ち易い。古い V-iQ と比べてクラウンが大きくなっており、同じ番手だと距離が伸びている気がする。一方、アイアンはドライバーほどの違和感がなく打つことができるが、劇的に効果があったというほどでもない(当然といえば当然だが)。飛距離は「うーん、心持ち伸びたかもしれないな」という程度。スイング修正中でシャンクも出る有様であり、まだ球をしっかり捕らえきれていない。これからに期待、というところだろう。道具を揃えた以上、もうあとは言い訳ができない。自分の技術向上あるのみ、である。

いよいよ明日5月から、新しい PHYZ 中心のセッティングでラウンドする。以下の通りである:


ウッド
番手1W 3W 5W 7W 9W
名前 TourStage
PHYZ (2011)
ロフト角(度)10.5 15 19 2123
ライ角(度)58 58.5 59.5 6060.5
シャフトPZ-501W
硬さR
長さ(inch)46.25 43 42 41.5 41
ヘッド体積(cc)460 194 172 160 154
重さ(g)282 300 307 312 316
バランスD1 D0



アイアン、ウェッジ、パター
番手5I 6I 7I 8I 9I PW AW SW パター
名前 TourStage
PHYZ (2011)
TourStage
V-WEDGE
Odyssey
White Ice
Teron
ロフト角(度)24 27 30 3439 44 50 56 3.0
バンス角(度)- 8 14 -
ライ角(度)61 61.5 62 62.5 63 63.5 63.5 70
フェースプログレッション1.0 1.25 1.5 1.75 2.0 2.25 2.6 2.7 -
シャフトNS PRO 800GH ウエイトフロー NS PRO 950GH ウエイトフロー -
硬さR -
長さ(inch)3837.5 3736.536 35.5 35.25 33
重さ(g)378 (5I) 437 -
バランスD1 D2 D2 -

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