Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

PHYZ デビュー戦、後半に崩れる

気の置けない友人たちと、大多喜城ゴルフ倶楽部にて、時折雨が降る中のラウンド。

PHYZ ドライバーのデビュー戦、最初の東コース1番のミドルホールで真っ直ぐ、しかも距離も出てパーを獲得。上々の滑り出しであった。ドライバーでは何とかフェアウェイを捕らえつつも、2打目以降で OB を叩くこと 2回。前半は 53 というスコアであった。

午後は二つのホールで大叩きしてしまった。中コース7番ロングホール、4オンを狙った球が左に曲がり、グリーン下の林の中へ。ここから脱出して砲台グリーンに乗せるまで4打かかり、3パットの11。9番ミドルホールは3オンを狙った球が、池は越えたもののビーチバンカーへ。これが目玉となり、しかもアゴが近い。脱出に4打もかかり、2パットの9。この2ホールで20打も叩いてしまい、自滅してしまった。

結局、東コース:53(17パット) + 中コース:58(16パット)= 計:111(33パット)という結果である(スコアカード:東コース中コース)。

大叩きを2度も3度もしているようでは、「100切り」はできない。やはり、3ホールごとに 2ボギー・1ダブルボギー(もしくは1ボギー・2ダブルボギー)の +4〜+5、18ホール +24〜+30 の 96〜102 というところが基準になるだろう。うまくパーを取れれば目っけ物。それより絶対にトリプルボギーを叩かないマネジメントが課題である。どうやってトラブルを防ぐか?何でもかんでもピンをめがけて打っていくのではなく、安全サイドに保険をかけたり、得意な距離でボギーオンを狙ったりの戦略が必要である。ピンがどこに切ってあっても、グリーンの必ず真ん中を狙うというのもよい方法だろう。

新しい PHYZ はなかなかの活躍ぶり。ドライバー・フェアウェイウッド・アイアンすべてでいつもより距離が出ている感じで、グリーンをオーバーすることもあった。このあたり新しい距離感に慣れていく必要がある。一方パターは真っ直ぐ打ち出せずに、左に引っかけるシーンが何度かあった。要注意である。

大多喜城ゴルフ倶楽部の連休平日中の料金は、朝食バイキング・昼食、ラウンド中の飲み物がついて 11,500円。設備もよいし、トリッキーではなく、かといって易しくはない、なかなかよいコースであった。

写真はクラブハウスから見た池越えの中コース9番ホール。ここのビーチバンカーに捕まってしまった。

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