Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

最新レガシィを試乗、運転支援システム EyeSight にちょっと感動

愛車の定期点検の間に、昨年ビッグ・マイナーチェンジを終えたレガシィ・ツーリングワゴンを試乗した。販売店の近くを一回り、2.0 直噴ターボと 2.5 NA の2台を、エコ運転の Intelligent モードで乗り比べてみた。

最初に乗ったのは 2.0 GT DIT(Direct Injection Turbo)、その名の通り直噴ターボのモデル。3,500-4,000回転でターボの過給音と共にぐっと加速する感じ。このまま高速に乗ってしまえたらよかったのだが…。サスペンションは、路面の状態をよく拾う硬めの設定であった。

次に 2.5 NA モデルに乗ると、サスペンションはよりしなやかな感じ。今乗っているレガシィも 2.5 NA エンジンだが、新型は無段変速なので滑らかに加速していく。そして NA モデルにはアイドリング・ストップ機能がある。信号待ちの間にエンジン停止、ブレーキから足を離すと瞬時に再始動、まったく違和感を感じない。

直噴ターボも魅力的だが、僕にとっては NA で十分という気がする。ただ今回の 2.5 NA でちょっとだけ不満なのは、マフラーが2本出しではないところ(今乗っているレガシィは2本出しなのだ)。リアバンパーの右側のマフラーに蓋がしてあるように見えるのはどうも…。そういった点では、この 2.5 NA をベースに STI がチューンしたレガシィ tS に惹かれる。

ターボ、NA、どちらのモデルにも運転支援システム EyeSight(アイサイト) が搭載されている。ステレオ視カメラで、前車にぶつからない、ついていく技術である。車線から外れそうになったり、先行車が発進した後もしばらく止まっていたりするとアラームが鳴る。ちょっと感動ものである。自動ブレーキングして「ぶつからない車」を体験してみたかったのだが、残念ながらその時間はとれなかった。渋滞した高速では前の車についていったり、混んだ高速では自動的に車間を保ったりしてくれるらしいので、運転は相当楽になるだろう。

「ぶつからない車」は体験できなかったが、「ぶつからないミニカー」をゲットした。

このミニカーを使ったプロモーション・ビデオは秀逸なので、以下に紹介しておく。

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