Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

ショートゲームを練習しなければ。停滞期は続く(ジャパン PGA GC)

気の置けない友人たちとジャパン PGA ゴルフクラブコースガイド)にてラウンド。

ショットをボディーターン型(中井学のいうヒップターン)に改造中の身。それに加えてトップでフェースが開きシャフトが寝てしまう癖を直すべく、意識してフェースを閉じて、真っ直ぐに引くようなバックスイングを心がけている。その意味ではなかなかショットに自信は持てない状態であったが、いざ蓋を開けてみると、そんなに悪くはなかった。このところほとんどフェアウェイに行くことのなかったティーショットはだいぶフェアウェイに行くようになっていたし(フェアウェイキープ率 42%)、他のショットも大きく方向を外す感じではなかった。

スイング改造中でショットが安定しないのは致し方ないとして、今日の反省はグリーン周りからのアプローチでミスショットが多く、スコアメイクできなかったこと。その際たる例が最終18番479ヤードのロングホール。第3打をフェアウェイ、残り50ヤード(よく練習している距離)の絶好の位置(写真前方に見える排水口のところ)に運べたにもかかわらず、慎重になり過ぎたか、手打ちになってしまい、何とシャンク! せっかく避けた池に入れてしまいダボ。もう何やってるんだか!余裕かまして、写真を撮っていたのもダメなポイントだったのかも。

3番ロングホールもただ一つのバンカーショットのホームランから 10打という大叩きにつながっている。

一方、パーかボギーで上がれたホールは、すべてアプローチやバンカーショットがうまく行っている。グリーンに近づけば近づくほど、慎重にならなければならない。そしてさまざまなライでも、グリーンに乗せる。思ったところに落とす。それに集中し、着実に実行したい。

そういう訳で大叩きしているうちは 100 を切れるはずもなく、OUT:52(14パット)+ IN:50(16パット)= 計 102(29パット)。GDO ハンディキャップは 30 のまま。


DateCourse (rate)YardParScoreShotShortG / PT / GBPenaltyTitle
2014.5.24ジャパンPGA GC 614172102+3040613031ショートゲームを練習しなければ。停滞期は続く

  • OUT No.1: 390Y M、やや右ドッグレッグ
    • 朝一番のドライバーは左にフックして斜面に。前下がりがきつい第2打は 7I。ちゃんと当たらなかったが、フェアウェイへ。まだ 200Y 以上残っている。7W で残り 40Y に運び、AW で寄せる。ボギーオン 1パット。
    • 無難なボギースタート。
  • No.2: 156Y S、アゲ
    • 5I は左のガードバンカーに捕まる。SW でうまくリカバー、ピンまで 3m の位置から 1パットで決めてのパー。
    • ショットは安定しないもののボギー、パーのスタートは出来過ぎ。
  • No.3: 490Y L、やや左ドッグレッグ
    • 1W は左へ、5W はダフってほとんど前進せず。気を取り直して 7W でフェアウェイ。第4打 9W は右に出る。OB が浅いので暫定球を打つも、幸い右のガードバンカーに残っていた。ところが SW でのバンカーショットは綺麗に当たってホームラン。グリーンを大きく越えて、向かいの下り斜面の林の中へ。ここから安全に 8I でころがして出したつもりが、木に当たって出ず。もう一度 8I でころがすもグリーンに乗らず、PT(残り 10歩)でようやく 8オン。ここから 2パットの 10打。
    • せっかくの幸運を、一つのバンカーショットでふいにしてしまった。
  • No.4: 325Y M
    • 1W は当たりがよかったが、左のフェアウェイバンカーに捕まる。PW で打った球は土手に当たったものの何とか脱出。しかし次の AW をトップ、グリーンオーバー。下り斜面から PW で転がすもこれもうまく行かず。このあと AW、PT(残り 6歩) と結局 6オン 1パットのトリプル。アプローチでの失敗が痛い。
  • No.5: 332Y M、左ドッグレッグ、左に池
    • 左に池が待ち構えている左ドッグレッグのホール。池を避けた 1W は右ラフへ。160Y 以上残って、このライからフェアウェイウッドで狙うのは無謀。かといって、池の右にある花道はとても狭い。5I で残り 100Y ほどのところに戻す。9I でグリーンを狙うも外れ、AW で 4オン、2パットのダボ。
    • 池を避けて刻んだ選択は悪くないが、その後、確実にグリーンに乗せたいところ。100Y 以内の練習が必要。
  • No.6: 365Y M
    • 1W はまぁまぁの当たりで左ラフへ。残り 160Y を 9W で打つとトップ、バンカーのレーキに当たって止まる。残り 90Y ほどを PW で狙うがガードバンカーに。そこから SW で 2.5m のところまで持ってくるも 3パット。トリプル。
    • トリ、ダボ、トリと厳しい流れ。OUT 上がり 3ホール、気持ちを入れ替えたい。
  • No.7: 134Y S
    • バンカー越えの 8I は当たりが薄くグリーンに届かず。幸いバンカーの横へ。AW のアプローチに失敗し 2オン失敗。残り 8歩の距離を PT で寄せて、3オン 1パットのボギー。
    • 久々のボギー。流れを断ち切るためにも悪くない。
  • No.8: 320Y M、左ドッグレッグ、左に池
    • 1W はフェアウェイに行ったものの当たりが悪く距離が出ない。9W のあと AW でグリーンエッジへ。ホールまで 6歩の距離だったので、パターで強めに狙うもピンに当たる。残り 80cm を沈めて 4オン 1パットのボギー。
  • No.9: 511Y L、やや左ドッグレッグ、グリーン前に池
    • セカンドから下っていくロングホール。1W は今日一番のショットで真っ直ぐフェアウェイに。目印となる 240Y の旗を越えた感じ。その後下り坂を転がったようで、グリーンまで 240Y 地点にボールはあった。270Y 近く稼いでくれたことになる。左足下がりのライ。今日失敗している 5W ではなく 7W を選択。ピンまで 30Y 地点まで運ぶ。ここからの AW がトップしたものの、何とかグリーンに残り、3オン 2パットのパー。
    • 1打目、2打目がうまく行ってのパー。上がり 3ホールは 2オーバーと嬉しい。後半 IN につなげたい。
  • 午前は 52(14パット)。10打の大叩きはあるものの、パー 2つ、ボギー 3つ。上がり 3ホールで 2オーバーは嬉しい。IN につなげたい。
  • IN No.10: 332Y M、左ドッグレッグ
    • 1W はフェアウェイへ。2オンを狙った 5I はダフってしまう。ピンまで残り 70Yのアゲンスト、AW でフルショットしたあたりはバックスピンがかかり、ピンまで 80cm のところに戻る。難なく沈めてのパー、3オン 1パット。
  • No.11: 414Y M、やや左ドッグレッグ
    • 1W のティーショットは大きく左にフックして林の中へ。下り斜面から 7I で打つも、フェアウェイバンカーに捕まる。ここで 7W を選択するも失敗。残り 140Y ほど残る。7I で狙うも距離が足りず、残り 25Y ほど。ここから AW 2回要してしまい、6オン 1パットのトリプル。
    • アゴが低かったのでフェアウェイバンカーで 7W という選択をしたが、トップさせるためのアドレスができていなかった。球を右に置くなど工夫すべきだった。そもそも自分の技量で 7W という選択が間違いであったとも言える。
  • No.12: 365Y M、やや右ドッグレッグ
    • 1W のティーショットはいい当たりで右のラフへ。残り 140Y ほどを 6I で狙うが、何とシャンクして右の林近くの斜面へ。幸い OB にはならず、ここから 8I でフェアウェイに戻す。AW でグリーンを外し、SW で 5オン。残り 10歩を 2パット。トリプル。うーん。
  • No.13: 476Y L、やや右ドッグレッグ
    • 1W は少し上がってしまったが、右バンカーの横のフェアウェイに。7W で残り 140Y ほどに運ぶも、6I をダフる。残り 40Y の AW をトップしてオーバー。残り 20Y を AW で 5オン 2パットのダボ。
    • 午後はいいスタートができたのに、ダボペース。次のショートホールで流れを取り戻したい。
  • No.14: 146Y S
    • 2段グリーンの下の段に切られたピンまで 140Y、フロントエッジまで 125Y、フォローの風。上の段は避けたい。フロントエッジまでの距離の 8I を選択。うまくフォローの風に乗り、1オン。少し奥、下りフックで 6歩の距離を 2パットで沈めてのパー。
  • No.15: 390Y M、右はずっと池
    • 以前来た時はティーショットで右の池に 2発打ち込んだ覚えがあるホール。池を徹底的に避けた 1W のティーショットは、フェアウェイ左をキープ。残り 160Y を 7W で狙うもショート。残り 20Y を AW でボギーオン、2パット(10歩)のボギー。
    • ドライバーの当たりが戻ってきて、真っ直ぐ飛ぶようになってきている。
  • No.16: 394Y M、右ドッグレッグ
    • 1W はよい当たりでフェアウェイをキープ。5W で狙うも、何とボールのずっと手前の地面を叩く空振り。気を取り直しての 5W も左にフックして、残り 60Y の左ラフへ。AW で 4オン。残り 6歩の距離を狙ったが、わずかにショートしての 2パット。ダボ。
    • 1W の当たりが戻ると、フェアウェイウッドでグリーンを狙いたくなる。そうすると力んで失敗するというパターン。失敗した 5W をもう一度握るというのもよくない。今日は当たっている 7W という選択肢もあったし、アイアンに変えてもよかった。
  • No.17: 153Y S、グリーン左手前に池、強いアゲインスト
    • ピンまで 160Y。強いアゲインストのため 7W を選択。イメージは池を避けて花道からのドローでグリーンに乗せるイメージ。そのイメージ通りに打てたが、7W のためか球が止まらずグリーンをオーバーする。ピンまで 10歩。PT でアプローチし、2オン 2パットのボギー。
    • 打ちにくいホールだったが、計画したイメージ通りに打てた。9W でもよかったのかもしれないが、今日は 7W が当たっていたので、この選択でよかったのだと思う。
  • No.18: 479Y L、グリーン右手前に池、第2打以降打ち下ろし
    • No.9 同様、セカンド以降に下っていくロングホール。1W のティーショットはフェアウェイキープ。右の池を避けた第2打 7W は狙い通りにどんどん斜面を転がり、グリーンエッジまで 43Y の排水口のところへ。グリーンまで花道が開ける絶好の位置からの第3打。50Y はいつも練習している距離。パーチャンス!しかし慎重に打とうとして手打ちになったか、AW が何とシャンク。真横にある池に転がり込んでしまった。茫然。
    • 今のミスは体を回せていなかったと感じたので、5打目の AW はしっかりそれを心に刻んで何とかオン。2パットのダボ。いやぁ、何というミス。
  • 最終ホールの痛恨のアプローチミスで、久々のハーフ40台を逃した。50打(16パット)。トータル 102(30パット)。ゴルフは難しい。

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