気の置けないゴルフのライバルたちとの初打ちはベルセルバCC 市原コース(B グリーン)(旧タクエー)にて。去年の正月の初打ちと同じコース。ここはラウンド後にお湯が真っ黒な天然温泉で温まることができるのが魅力なのだ。
年末からショットの調子は悪くないし、グリーンも難しくない。「100切り」を期して臨んだが、後半 1m から 1.5m のショートパットをことごとく外すというミスで、ダボペースに陥ってしまい、スコアを伸ばすことができず、松:49(16パット)+ 桜:55(23パット)= 計 104(39パット)という結果に終わった。
Date | Course (rate) | Yard | Par | Score | Shot | ShortG / PT / GB | Penalty | FW | Condition | ||||
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2015.1.3 | ベルセルバCC市原 松→桜 B(69.2) | 5969 | 72 | 104 | 49 | 55 | 43 | 60 | 39 | 6 | 1 | 晴れ、弱風 |
午前は 4-5m のパットが入ったりして 16パットであったが、松 5番で 1.5m の下りのパットを外してトリプルボギーにしたり、8番ショートホールで 1m のパットをミスしてパーを逃したりしている。そのイメージが午後にそのまま残って、響いた感じがする。午後だけでショートパットを 6回ミスしている。さらに言うなら、本来ならファーストパットで OK 圏内に寄せるべきが、今一つ弱く、1m から 1.5m 位を残してしまったことも原因となっている。高速グリーンでもないのに、3パット 6回の 39パット、後半だけで 23パットは叩き過ぎである。年末年始の休みの間に、ショートパットの練習をサボったツケが来たのかもしれない。
しかしやはりパッティングは大切だ。ボギーチャンスをことごとくダボにしてしまったことで、スコアメイクが全くできなかった。それを年頭に改めて痛感したことはよい経験と言えるだろう。
ショット自体はよく当たっていた方だと思う。アプローチも、ミスショットもいくつかあったが、よいショットもあり、まぁまぁというところ。それでもスコアメイクできなかったのは、パッティングの問題が大きかったが、ガードバンカーに 6回も捕まるというマネジメントのミスもあった。冬の朝のグリーンの硬さを考慮せずにグリーンオーバーしての奥のバンカーに入れる、一番手上げて手前のバンカーを確実に越すことを怠る、バンカーに届かない番手よりもフェアウェイウッドでグリーンを狙うことを選ぶ、などが原因。幸い、ショットの調子がよいせいか、SW でのバンカーショットも一発脱出できたが、さらにスコアを崩す可能性もあった。
帰りはアクアラインが事故で大渋滞。
各ホールの内容について、メモしておく:
- 松 No.1: 568Y Par 5
- 2015年最初のドライバーショットはフェアウェイ真ん中へ。5W はフェアウェイバンカーへ。残り 145Y を 6I で打ち、グリーン左まで運び、10Y を AW で 4m に寄せ、1パットのパー。2015年は幸先のよい出足。
- No.2: 368Y Par 4
- ドライバーは左のラフへ。残り 125Y を 8I で打ち、グリーン左へ。15Y を AW で乗せ、残り 5-6m を 2パットで沈めてのボギー。
- No.3: 345Y Par 4
- 残り 120Y のセカンドショット 9I で打つも、グリーン上でボールは止まらずに奥のバンカーへ。SW で出すも、これもグリーン上に止まらず。9I でころがすもこれまたグリーンに止まらずオーバー。残り 8m ほどをパターで OK 圏内に持ってきて何とかダボに留める。
- ショートゲームのミスが続くと、スコアを崩す。ダボに留められてよかった。
- No.4: 359Y Par 4
- ティーショットを左に曲げて隣りのホールへ。AW でフェアウェイに戻す。残り 125Y の池越えを 8I で打ち、グリーン左へ。15m ほどをパターで転がして乗せ、残り 2m、2パットのダボ
- 今日は狙ったところより左に行くショットが多い。まだ腰がまわっておらず、手打ち先行になっているのかもしれない。
- No.5: 266Y Par 4
- セカンドショットは残り 90Y 弱の打ち上げ。パーオンを狙った PW がシャンク気味に右に出てグリーン前の深いバンカーへ。SW で一発脱出。ラフからグリーンに乗せる SW のショットが大きすぎてオーバー、AW で乗せ、2パットのトリプル。
- パーオン・チャンスが PW 一つのミスで一気に大ピンチに。
- No.6: 118Y Par 3
- ピンまで 100Y、打ち下ろしで -15Y を見て 85Y を打つつもりで AW をフルショット。ピン左 7m にパーオンしてパーをゲット。
- No.7: 509Y Par 5
- ティーショットは右へ。左足上がりの斜面からの 5I はうまくヒットせず、近くのフェアウェイバンカーに捕まる。7W がトップしてバンカーのアゴに当たり、ボールはバンカーを脱出しただけ。
- ここから 7W で残り 105Y のラフまで運ぶ。PW でグリーンオーバー。15Y の AW をパッティング感覚で打ったところ、これが 20cm まで寄り、ダボまでに踏ん張る。大崩れしそうな展開をアプローチが救ってくれた。
- No.8: 131Y Par 3
- 打ち下ろしの -15Y をみて残り 105Y と思い PW でパーオン。今日は左にショットが行くので、右目を狙ったのだが、右にそのまま行ってしまった。残り 5m の最初のパットを OK 圏内に寄せきれず、1m のショートパットをひっかけて外してのボギー。
- No.5 ホールに続き、ショートパットを外すこと 2回目。この嫌なイメージが午後に響いた気がする。
- No.9: 276Y Par 4、右に直角に曲がるドッグレッグ
- ドライバーがショートして斜面に。急な左足上がりを 9I で何とかフェアウェイに戻す。残り 80Y の打ち上げを AW で打つが、トップ気味に入り、グリーンをオーバー。
- 2段グリーンの上からの 20Y のアプローチは寄せきれずグリーンに乗せるのみ。ここから 10m ほどの下りのパットを打ち切れず、上の段に残ったまま。残り 5m の下りパットが運よくホールに入ってくれて助かった。ダボで留まった。
- 桜 No.1: 500Y Par 5
- ティーショットはよかったものの、そのあとの 5W、7W をミス。残り 55Y を AW で狙うも左に外す。9I で転がしたもののグリーンをオーバー、7m ほどをパターで 5オン。
- ショートパットを外しての 3パットのトリ。
- No.2: 366Y Par 4
- ティーショットは右の林を越えて隣りのホールへ。7I で戻すもフェアウェイを横断して左のラフへ。残り 155Y を 5I で狙うが右に出てバンカーへ。一発脱出するもグリーンには乗らず AW で 5オン 2パットのトリ。
- トリプルボギーが続く多難な午後のスタート。
- No.3: 152Y Par 3
- 155Y を狙った 5I は当たりが薄く、ショートしてグリーン手前の斜面から下へ転がってしまう。ここから AW で何とか 2オン。
- 残り 15m ほどを 1m まで寄せるものの、ショートパットをミスして 3パットのダボ。ここからショートパットミスによるダボ行進が始まる。
- No.4: 313Y Par 4
- 右ラフからの残り 165Y の 7W のセカンドショットがショートして、グリーン手前のバンカーに捕まる。一発脱出してボギーオン。しかしショートパットミスによる 3パットのダボ。
- No.5: 295Y Par 4
- 右斜面から残り 155Y のセカンドショット、5I がミスしてショートするもののナイスミスで花道へ。ところが残り 30Y の AW をショートしてグリーンに乗せられずパターでの 4オン。残り 1.5m をさらに 2パットしてのダボ。
- No.6: 342Y Par 4、やや左ドッグレッグ
- 残り 165Y のセカンドショット 7W で狙う。バンカーを外すべく、2グリーンの間を狙って打ったが、思ったより左に曲がってしまい、バンカーに捕まってしまう。一発脱出してボギーオン。
- 残り 7m。1m のショートパットを外しての 3パットのダボ。
- これだけ外すとショートパット恐怖症である。
- No.7: 165Y Par 3、池越え、打ち下ろしのショートホール
- ピンまで 155Y、打ち下ろし、アゲインストを見てクラブ選択を迷う。145Y を打つつもりで 6I を選択。会心の当たりで真っ直ぐ飛び、ピン右、ピンハイ 4m にオン。久しぶりにパーを取る。
- No.8: 354Y Par 4、左ドッグレッグ
- ティーショットは右にスライスして斜面に。6I で残り 90Y の地点に。AW のフルショットでボギーオン。しかし残り 10m からまたも 1m弱 のショートパットを残し、それを外してのダボ。ことごとくショートパットが入らず、ダボ地獄の午後であった。
- No.9: 489Y Par 5
- ティーショットはまたもスライスして右のホールへ。ワンペナ。6I、5W でピンまで 95Y の地点へ。バンカー越えには 80Y が必要。ここでカートに戻るのが面倒で、AW でフルショット。ラフに少し潜り気味だったのだろう、球は高く上がってバンカーに吸い込まれていった。PW に持ち直すべきであった。結局 6オン 2パットのトリプル。