Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

長いトンネルを抜けて… 3度目の挑戦で久しぶりの「100切り」(森永高滝カントリー倶楽部)

毎年、この時期になると挑戦している女子ツアー開催の森永高滝カントリー倶楽部。3度目の挑戦でようやく「100切り」することができた。しかも IN:48(16パット、18ショット、28ショートゲーム、2ペナルティ)+ OUT:48(22パット、19ショット、29ショートゲーム、0ペナルティ)= 計:96(38パット、37ショット、57ショートゲーム、2ペナルティ) と、両ハーフとも40台の「完全制覇」。ダボ先行の中、なかなかパーやボギーが取れず、それでもトリプルボギー 0(!) という18ホールを通して「耐え抜いた」内容で、自分でもかなりやり遂げた感のあるラウンドであった。

「100切り」も去年の12月、源氏山GC で 95 を出して以来の約 5ヶ月ぶり。長いトンネルであった。


DateCourse (rate)YardParScoreShotShortG / PT / GBPenaltySituation
2015.4.25森永高滝CC IN→OUT (69.3)61537296484837573822晴れ、風、9 ft

  1. スコア:96、パット:38
  2. ショット:37、ショートゲーム:57、ペナルティ:2
  3. パーオン率:11%(2 ホール)、ボギーオン率:61%(11 ホール)
  4. バーディ率:0%、パー率:11%(2 ホール)、ボギー率:44%(8 ホール)
  5. ダブルボギー率:44%(8 ホール)、トリプルボギー以上率:0%
  6. フェアウェイキープ率:50%、OB 発生率:5%、ペナルティ率:0%、バンカー率:11%

何よりもティーショットが力が抜けて安定していたこと。そして 185 - 200 ヤードと距離のある場面での 5W のドローボールが、スコアメイクを助けてくれた。ドライバー自体はドローとならずスライス系の球も出ていたので、現在取り組んでいるテーマを実践できなかった面はあるし、後半 OUT もパーパットを 3度外すなど、3パットが多かったので、反省点もあるが、今回は長いトンネルを抜けての「100切り」を素直に喜びたい。

ショートゲームは 57ストローク。4以上打ったのは、No.1、No.2、No.12、No.15 の 4ホールであった。うち 3パットが 3回。パッティングに課題があったのはデータでも明確。写真は、上がりの No.9 と No.18 ホール。

… そんな訳で、帰路、珍しく反省会ではなく祝勝会。ささやかにタイ料理のハーフ&ハーフセット。

ラウンドメモは下記の通り:

  • IN No.10: 354Y M
    • 1W: 左ラフ、残り 135Y の打ち上げ、7I がガードバンカーに捕まる。ここからは出すだけとなり、 4オン 2パットのダボでスタート。
  • No.11: 390Y M
    • 1W: 絶対に右に行ってはいけないティーショット。左を向いてフェアウェイセンターへ。残り 190Y。5W はわずかに届かず再びバンカーに。残り 30Y を SW でうまく出し、1パットで沈めてのパー。
    • バンカーによるリカバリーは珍しい。
  • No.12: 472Y L
    • 1W、5W とまぁまぁで残り 145Y の第3打を 6I で。これが右にショート。残り 40Y の AW はオーバー、奥からもう一度 AW。5オン 2パットのダボ。
    • AW でなかなか止められないし、奥に行くと難しい。
  • No.13: 136Y S
    • 浮島の美しいショートホール。8I でグリーンをわずかに外す。2オン 2パットのボギー。
    • ここではライバルが見せた長い下りのバーディパットが見事だった。
  • No.14: 312Y M
    • 1W: 不用意に打ってしまったティーショットは右の OB!常にアームローテーションに気を配る必要がある。前4は残り 125Y の打ち上げ。7I がショートするも AW で乗せ、残り 3m のスライスラインのパットが見事決まって、5オン 1パットのダボ。
    • OB の後、大崩れしなかった。
  • No.15: 380Y M
    • 右に直角に曲がるドッグレッグ。ドライバーが当たると正面のバンカーに入ることになる。1W: 軽く打つつもりがダフってしまう。スプーンできちんと振るべきだったかもしれない。9I で残り 60Y のフェアウェイに運ぶ。ここまではよいマネジメントだったが、AW がオーバーし、グリーン奥から下りのパットを残す。結局 3オン 3パットのダボ。
    • うーん…。AW がオーバー気味。ティーショットのクラブ選択ミス。
  • No.16: 389Y M
    • 1W: フェアウェイ。残り 197Y の打ち上げ。5W で残り 30Y まで運び、AW で 3オン 2パットのボギー。
    • ようやくボギーオンのめざすべきゴルフができた。
  • No.17: 164Y S
    • グリーン左手前に大きなガードバンカー。9W がトップするも幸いグリーン右横までころがってくれた。20歩弱のアプローチを 9I で転がすと、残り 1m へ。2オン 1パットのパー。
    • 最近覚えた 9I でのランニング・アプローチ。距離感が合ってくるとよい武器になる。
  • No.18: 503Y L、ゆるやかに右ドッグレッグ
    • 1W は右に。冷静に 7I でフェアウェイに戻す。残り 216Y を 5W で残り 60Y のところまで運ぶ。この後の AW がショートして乗せることができず、5オン 2パットのダボ
    • 5W が調子がよい。しかし AW での寄せに失敗して、1打づつ多くなっている。
  • 昼休み。今日はめまいの気配を感じるので、ノンアルコール・ビール。豚の生姜焼きで力をつけると共に、お腹いっぱいにならないよう、ご飯を少なめに。いつも OUT コースにやられる。とにかく大叩きしないことである。
  • No.1: 376Y M
    • 1W は右ラフ。残り 210Y を 5W にて残り 50Y まで。AW でボギーオンを果たすも、残り 6m のファーストパットをショートさせてしまい、3オン 3パットのダボ。
    • ファーストパットはとにかく 1m 圏に寄せること!
  • No.2: 360Y M
    • 1W はフェアウェイ右サイド。残り 180Y を 7W で狙うもショート。残り 60Y の AW がオーバー。グリーン奥 9m に乗ってしまい 3オン 3パットのダボ。
    • 50-60Y の AW。とにかく手前から行くべき。
    • ダボ先行。ただボギーオンできているのだから、ショットは悪くない。アプローチとパターを頑張ろう。
  • No.3: 322Y M
    • 1W はスライス系の球でフェアウェイに。残り 160Y を 5I で打つも右に外す。15Y を AW で乗せて、残り 6m。3オン 2パットのボギー。
  • No.4: 140Y S、谷越え
    • ピンまで 135Y、強いフォローの風。8I がジャストミート、大きくオーバーしてしまう。グリーン奥 20Y のアプローチを 9I で転がして 2.5m ほどの場所へ。2オン 2パットのボギー。
    • クラブ選択ミス。強いフォローだったので 8I でも 150Y 飛んでしまった。2番手下げて 9I でよかったと思われる。
  • No.5: 504Y L
    • 1W は左ラフ。ブラインドの第2打、慎重に方向を確認したのが奏功、5W でフェアウェイに。残り 165Y を 9W で見事ピンまで 7m のところにパーオン。ところがここから 3パットしてのボギー。
    • 数少ないパーチャンスをものにできず残念。奥から下りのパットとは言え、頑張って 2パットにしたかった。
  • No.6: 472Y L、ロングホールが連続
    • 1W は右へ。左足上がりの斜面でライもあまりよくない。5W で無理して打ったが、予想通りダフってしまい、残り 185Y。幸いフェアウェイからなので 5W でグリーンを狙う。少し右に出て OB? と思ったがグリーン右のラフに残っていてくれた。30Y ほどを 9I の転がしで 2m のところに寄せて、4オン 2パットのボギー。
    • 2m の上りのパット。わずかにショートした。ラインに乗っていたのに残念!
    • ちなみに 5W で暫定球を打ったが、これはうまくドローがかかってグリーンにオンした。今日一のショットだったかもしれない。
  • No.7: 384Y M
    • 1W は右にスライスして、行ってはいけないフェアウェイバンカーに捕まる。PW でとりあえず出して、残り 95Y の第3打。PW で軽めに行こうとしたらダフってしまう。残り 30Y を 9I で転がし、残り 4m へ。4オン 2パットのダボ。
    • ウェッジで軽く打とうとするとダフる。短く持ってフルショットすべきだったか。
  • No.8: 122Y S
    • 今日のティー位置はグリーンまで 135Y。左手前に大きくバンカーが口を開けて待っている。打ち下ろしも考慮して、1番手下げた 8I のドローボールで狙うつもりだったが、左へ。風に乗ったようで、左奥へこぼれる。残り 20Y を 9I で転がして 4m のところへ。2オン 2パットのボギー。
    • 結果的には 1番手下げて 9I にすべきだったかもしれないが、バンカーが待っているので、なかなか 2番手下げるのは難しい。まぁ、仕方ない。
  • No.9 373Y M
    • 最後は毎回大叩きしているホール。右にバンカーと池が待ち構えており、バンカー地獄に毎回ハマっている。フェアウェイ左サイドを向いての 1W は、スライス系の球が出てフェアウェイ真ん中へ。残り 170Y のアゲインスト。5W が見事グリーン端っこへオンする。残り 9m 強。最初のパットを残り 1m に寄せ、いよいよパーで上がれるか?と思ったら、最後の最後、パットを左に引っかけてしまってのボギー。残念!
    • 数少ないパーチャンス。3度ともパッティングミス。

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