千葉夷隅ゴルフクラブは距離があるが、フェアウェイも広く伸び伸びとプレーできるコース。今回、南→西とまわり、初めてここで「100切り」することができた。南:48(17パット)+西:47(16パット)、計 95(33パット)と上出来のゴルフであった。曇り、ときどきミストのような雨で、涼しかったのも幸いしたと思う。
直近 10ラウンドで「100切り」が 6回。それも 94、95、96、97、98、99 とすべて異なるスコア。GDO のハンディキャップは上位 6ラウンドを採用するらしく、自己最高の 24 となった。
Date | Course (rate) | Yard | Par | Score | Shot | ShortG / PT / GB | Penalty | Situation | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2015.8.29 | 千葉夷隅GC 南→西 (69.8) | 6320 | 72 | 95 | 48 | 47 | 41 | 54 | 33 | 5 | 0 | 曇り、微風 |
- スコア:95、パット:33
- ショット:41、ショートゲーム:54、ペナルティ:0
- パーオン率:16%(3 ホール)、ボギーオン率:44%(8 ホール)
- バーディ率:5%(1 ホール)、パー率:16%(3 ホール)、ボギー率:38%(7 ホール)
- ダブルボギー率:22%、トリプルボギー以上率:16%
- フェアウェイキープ率:42%、OB 発生率:0%、ペナルティ率:0%、バンカー率:27%
このところボディーターン中心の練習をしているせいか、ドライバーでのドローボールがなかなか打てない。右腰のターンが不十分で右にプッシュするか、ボールを叩きに行くと左目に出るか、なかなか調整がうまく行かない。
南コースではガードバンカーに入れること 3回。そのうち 2回は、5番ホールと 8番ホール。 190ヤード残っている場面で、5W でグリーンを狙ったもの。幸い一発脱出できたもののグリーンには乗らず、2ホールともトリプルボギーとしてしまった。残り 1回は 7番ショートホール。9W でグリーン右に外し、30ヤードのバンカー越えのアプローチを残した。ここでグリーンエッジからピンまでの距離が短いことから AW ではなく SW で球を上げたところ、距離が足りずバンカーに捕まってしまった。ダボ。これもグリーンセンターでよいと考え、着実にバンカーを越すべきであった。いずれのバンカーも +1打ということで、マネジメントに気をつければ、3打減らせるはずであった。
午後の西コースでもバンカーに 2度捕まった。いずれもグリーンまで 90ヤード。PW でのハーフショットが右目に出て、距離が不足してバンカーに。うち一つ、5番ホールはボールが 1cm ほどしか見えない大目玉。フェースを閉じてぶつけるだけで何とか脱出したもののダボとした。
80-90ヤードほどを PW のクォーターショット、ハーフショットで狙った際にミスがでる。AW のフルショットだと、上がりすぎて距離が足りない時があるので、PW での 80-110ヤードの精度をもっと上げる練習が必要である。
夏休み最後の土曜日のせいか、帰りのアクアラインは渋滞なし。ラゾーナ川崎のタイ料理屋で夕食。
2015.9.6 追記:コーチからのアドバイス
190ヤード残っている場面で 5W を握りバンカーに捕まったミスについて。届くクラブがあるのならそれを使って攻めるべき。なぜ 3W、スプーンを使わなかったのか。絶対にグリーンに届かないのであれば、ガードバンカーに届かないクラブを選択してもよいが、グリーンに届くのであればそのクラブを握るべき。
また 90ヤード打とうとハーフショットでバンカーに捕まったのも、マネジメントの問題。手前にガードバンカーがあるのであれば、PW のフルショットで 100ヤード打つべき。
ミスショットがあった場合には、練習して、その精度を上げたい、と考えがちだが、その前に攻略、ゲーム・マネジメントをもっと考える必要があるということを再認識させられた。
スイング自体はだいぶよくなっていると言われている。3W はティーショット専門でフェアウェイから打つには自信がなかったが、もっと練習しておこう。精進すると同時に、マネジメントをもっと考えたラウンドをしたい。