Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

ショット、パット共に不調、粘り切れずリベンジならず(大多喜城GC)

大多喜城ゴルフ倶楽部は、かつて 3回挑戦して 111(2012年5月)、111(2013年9月)、109(2014年5月)と、苦手にしているコース。ゴルフスクール仲間とのミニコンペでもあり、このところのショットの好調さもあり、リベンジに向けて気合の入るラウンドであったが…。残念ながら西コース:49(19パット)+ 東コース:54(21パット)= 計 103(40パット)と、「100切り」できず悔しい。

前半の西コースは 49 と頑張り、後半の東コースも 5番ホールまでは 4ボギーオン(1パー、3ボギー)と粘っていたのだが、6番ホール以降でダブルパー、トリ、ダボ、トリと崩れてしまった。

このところ好調だったアイアン・ショットが、今日はずっと右に出ていた。グリーンオンせずに右のラフからの難しいアプローチが残ったり、グリーンオンしても距離が残ったり。パットもダメで、3パット連発で粘り切ることができなかった。ショットを外し、ショートパットを外し、気持ちが沈み…。結局のところ、「100切り」できなかったのはメンタルの問題だったという気がしている。これくらいのミスは当然。気持ちをリセットして次のホールに向かうマネジメントができなかった。

それにしても、このところずっと 40パット叩いており、パッティングに対する自信もなくなってしまった。大多喜城はグリーンが広大(縦に 50ヤード)、アンギュレーションもある(2段、3段グリーンの連続)もあるので、簡単に 3パットしてしまう。今日も 1m 前後のパットを 3-4回外しての 3パット、中には 4パットというのもあり、残念でならない。少し前までは平均でも 35パットだったのに…。家で練習する時の練習マットでは 1m 前後のパットを外すことはほとんどないのだが、実際のグリーンでは微妙にラインよりずれたところに球が出て、カップに蹴られてしまう。気持ちよく真ん中からカップインすることが少なくなった。グリップも逆オーバラッピングに変えたり、いろいろ工夫はしているのだが…。やはり本番のグリーン上では、「入れなければダボ」「入れたい」という気持ちが邪魔をするのだろうか。


DateCourse (rate)YardParScoreShotShortG / PT / GBPenaltySituation
2015.10.23大多喜城GC 西→東 (68.9)62087210349544459401010 ft、曇り、微風

  1. スコア:103、パット:40
  2. ショット:44、ショートゲーム:59、ペナルティ:0
  3. パーオン率:16%(3 ホール)、ボギーオン率:44%(7 ホール)
  4. バーディ率:0%(0 ホール)、パー率:22%(4 ホール)、ボギー率:22%(4 ホール)
  5. ダブルボギー率:22%、トリプルボギー以上率:33%
  6. フェアウェイキープ率:35%、OB 発生率:0%、ペナルティ率:0%、バンカー率:16%

ちなみにこの日は通っているゴルフスクールの生徒有志 10人によるミニ・コンペ。グロス 103 は 4位、新ぺリアによるハンディキャップ戦では 6位 という結果だった。ハンディヤップ 22.8 という算出だったが、GDO ハンディキャップが 23 だから、まぁ実力通りだったということかな。

大叩きしたホールを中心に、反省のために振り返っておく。フェアウェイバンカーに捕まった後のリカバリーに失敗したり、グリーンを狙うショットを右にはずしたり、パッティングや、グリーン周りのアプローチがうまく行かなかったり:

  • 西 No.5: 440Y L、左ドッグレッグ
    • ドライバーによるティーショットが左フェアウェイバンカーに捕まり、第2打は PW で出すだけ。9W で残り 125Y の地点に運び、そこから 8I でグリーンを狙うも右に出て、今度はガードバンカーに捕まる。
    • 残り 25Y、バンカーからは出たもののグリーンには乗らず、6オン 2パットの 8、トリプル。
  • 西 No.7: 363Y M
    • ドライバーがきちんと当たらず、ティーグラウンドの右に。ここから 5W の第2打は左の大きなフェアウェイバンカーに捕まる。残り 155Y を 5I で打つとクリーンヒットして、グリーン右に見事ボギーオン。
    • 約 17m の下りのパットを大きくショートして 6m ほど残す。今度は 1.2m オーバー。それを決めきれずの 4パット! ボギーオン 4パットのトリプル。
  • 西 No.8: 336Y M、右ドッグレッグ
    • ドライバーはフェアウェイ真ん中にナイスショット。残り 100Y を PW で狙うもダフって、残り 30Y。9I の転がしがシャンク気味に右に出る。グリーン右からの AW は下り傾斜に乗ってしまい、オーバーしてエッジまで。ここからパターで乗せて、残り 2.5m ほどを 2パット。5オン 2パットのトリプル。
    • アプローチがダメだった。
  • 東 No.3: 530Y L
    • ここは苦手とするホール。いつも通り、ドライバーが右に出て右斜面の途中に。
    • 9W がシャンク。さらに右に。そこから 9W で木を越し、右ラフへ。
    • 残り 130Y を 8I で打つも、グリーン右に。結局 5オン。最後は 80cm のパットを外しての 3パット、トリプル。
  • 東 No.4: 165Y S
    • 6I が右に。ボギーオンするも 1m のパットを外しての 3パットのダボ。
  • 東 No.6: 377Y M
    • ドライバーが低くスライスして、フェアウェイバンカーに捕まる。アゴに近く、PW で出すのみ。
    • 残り 185Y、5W がまともに当たらず。残り 120Y の 8I がショート。9I で転がし 5オン。そこからさらに 3パットしてのダブルパー。
  • 東 No.7: 360Y M
    • ドライバーは右ラフ。残り 145Y を 6I で狙うがグリーン右へ。ここからの AW がショート。9I で転がすもきつい下り傾斜でグリーン・オーバー。パターでようやく乗せての 5オン。ここから 2パットを要してのトリプル。
  • 東 No.8: 146Y S
    • ここまでアイアンはほとんど右に。腰の回転を意識しての 7I は、今度はグリーンの左奥へ。30Y ほどの AW はボギーオンするも大きくショート。ここから 3パットかかってのダボ。
  • 東 No.9: 510 L
    • ドライバーは左ラフへ。つま先下がりからの 5W はまともに当たらず。フェアウェイ残り 200Y を思い切って 3W で狙うも、今日の調子ではまともに飛ばず。
    • 残り 110Y の PW はまたしてもグリーン右へ。AW で 5オン。2パットのダボ。

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