Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

雨の合宿2日目:両ハーフ上がり2ホールでの大叩きで「100切り」できず(那須野ヶ原CC)

雨のゴルフ合宿2日目は、ジュニア・高校生の試合が開催される那須野ヶ原カントリークラブ。「合宿所」のような雰囲気、まるで昭和時代に戻ったかのようだ。食堂に向かう階段の途中には、今をときめく現役プロの高校生時代の写真が多数飾ってある。この日も埼玉栄高校ゴルフ部がラウンドしていた。

前半・那須コースは7番ホールまで +9、上がり2ホールで +8。OB を連発して沈んだ。後半・浮間コースは7番ホールまで +8(2番ではチップイン・バーディ)、上がり2ホールで +9。こちらはティーショットを右に曲げて谷底からのトラブルショットで大叩きした。どちらのハーフも途中までよいゴルフをしていたのに、上がり 2ホールを粘り切れず残念な結果に終わった。


DateCourse (rate)YardParScoreShotShortG / PT / GBPenaltySituation
2015.11.15那須野ヶ原CC 那須→浮間 (69.2)616772106535347543645雨→曇り、微風

  1. スコア:106、パット:36
  2. ショット:47、ショートゲーム:54、ペナルティ:5
  3. パーオン率:11%(2 ホール)、ボギーオン率:38%(7 ホール)
  4. バーディ率:5%(1 ホール)、パー率:11%(2 ホール)、ボギー率:38%(7 ホール)
  5. ダブルボギー率:11%、トリプルボギー以上率:33%
  6. フェアウェイキープ率:28%、OB 発生率:16%、ペナルティ率:0%、バンカー率:16%

9月から10月にかけての好調を、この合宿で発揮できなかったのは残念だが、二日間の合宿の跡にコーチから言われたのは「だいぶ成長した。アプローチもよくなった。」というお褒めの言葉。素直に嬉しい。トラブルになった時のリカバリーに課題がある。これを平穏に一つのミスで切り抜けられれば、精神的にも落ち着いて、大叩きも避けられるのだが…。その意味でやはりガードバンカーは避けるべき。

ダウンスイングでボールを叩きに行かない、フィニッシュまで右半身を回転させる、が現在のスイングの課題。よいショットの時は右半身がきちんとまわってドローボールを打てているが、そうでない時は途中で止まっているという。

いくつかコースレッスンならではの打ち方・技術を教わった:

  • (かなりの)前上がりの斜面:
    • クラブを短く持ってハンドダウンに構える。
  • 前下がりの斜面:
    • クラブを長く持つ。
  • 左足下がりのバンカーショット:
    • アドレスでは左足が前。
    • テイクバックではアウトに引く。
    • フォローは左下へ。
  • (木の枝の下など)球を低く出す打ち方:
    • 7I などで球にぶつけて止める。
  • パッティングの距離感は感性:
    • 歩測をしない。目で見た距離感を打つ練習。

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