雨のゴルフ合宿2日目は、ジュニア・高校生の試合が開催される那須野ヶ原カントリークラブ。「合宿所」のような雰囲気、まるで昭和時代に戻ったかのようだ。食堂に向かう階段の途中には、今をときめく現役プロの高校生時代の写真が多数飾ってある。この日も埼玉栄高校のゴルフ部がラウンドしていた。
前半・那須コースは7番ホールまで +9、上がり2ホールで +8。OB を連発して沈んだ。後半・浮間コースは7番ホールまで +8(2番ではチップイン・バーディ)、上がり2ホールで +9。こちらはティーショットを右に曲げて谷底からのトラブルショットで大叩きした。どちらのハーフも途中までよいゴルフをしていたのに、上がり 2ホールを粘り切れず残念な結果に終わった。
Date | Course (rate) | Yard | Par | Score | Shot | ShortG / PT / GB | Penalty | Situation | ||||
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2015.11.15 | 那須野ヶ原CC 那須→浮間 (69.2) | 6167 | 72 | 106 | 53 | 53 | 47 | 54 | 36 | 4 | 5 | 雨→曇り、微風 |
- スコア:106、パット:36
- ショット:47、ショートゲーム:54、ペナルティ:5
- パーオン率:11%(2 ホール)、ボギーオン率:38%(7 ホール)
- バーディ率:5%(1 ホール)、パー率:11%(2 ホール)、ボギー率:38%(7 ホール)
- ダブルボギー率:11%、トリプルボギー以上率:33%
- フェアウェイキープ率:28%、OB 発生率:16%、ペナルティ率:0%、バンカー率:16%
9月から10月にかけての好調を、この合宿で発揮できなかったのは残念だが、二日間の合宿の跡にコーチから言われたのは「だいぶ成長した。アプローチもよくなった。」というお褒めの言葉。素直に嬉しい。トラブルになった時のリカバリーに課題がある。これを平穏に一つのミスで切り抜けられれば、精神的にも落ち着いて、大叩きも避けられるのだが…。その意味でやはりガードバンカーは避けるべき。
ダウンスイングでボールを叩きに行かない、フィニッシュまで右半身を回転させる、が現在のスイングの課題。よいショットの時は右半身がきちんとまわってドローボールを打てているが、そうでない時は途中で止まっているという。
いくつかコースレッスンならではの打ち方・技術を教わった:
- (かなりの)前上がりの斜面:
- クラブを短く持ってハンドダウンに構える。
- 前下がりの斜面:
- クラブを長く持つ。
- 左足下がりのバンカーショット:
- アドレスでは左足が前。
- テイクバックではアウトに引く。
- フォローは左下へ。
- (木の枝の下など)球を低く出す打ち方:
- 7I などで球にぶつけて止める。
- パッティングの距離感は感性:
- 歩測をしない。目で見た距離感を打つ練習。