Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

2016年の初打ちは、よいゴルフと悪いゴルフ、両方が出た(ベルセルバCC 市原コース)

正月の初打ちは、3年連続、恒例となったベルセルバCC市原コース(旧・タクエー)である。ここは何といってもラウンド後の真っ黒なお湯の露天風呂温泉が楽しみである。毎年 100 を切れずに苦労しているコースだが、今年は松:45+桜:54、トータル:99(34パット) とぎりぎりの「100切り」を達成した。

前半はボギーペース(1バーディ、2パー、2ボギー)、後半はのダボペース(4トリプルボギー)。初バーディは来たし、何とか「100切り」したものの、嬉しさと悔しさがないまぜになった複雑な気持ちの初打ちとなった。前半の松がよい時のラウンド、後半の桜が悪い時のラウンドの典型ということで、ある意味、今の自分のゴルフを振り返るにはちょうどよい反省材料を提供してくれたラウンドと言えよう。GDO ハンディキャップは 27 で変わらず。スコアが 99 だから、まさに実力通りのラウンドだった訳である。


DateCourse (rate)YardParScoreShotShortG / PT / GBPenaltySituation
2016.1.4ベルセルバCC 市原 AG 松→桜 (69.3)63397299455439583462晴れ、無風

  1. スコア:99、パット:34
  2. ショット:39、ショートゲーム:58、ペナルティ:2
  3. パーオン率:22%(4 ホール)、ボギーオン率:27%(5 ホール)
  4. バーディ率:5%(1 ホール)、パー率:11%(2 ホール)、ボギー率:33%(6 ホール)
  5. ダブルボギー率:27%、トリプルボギー以上率:22%
  6. フェアウェイキープ率:21%、OB 発生率:5%、ペナルティ率:0%、バンカー率:33%

バーディやパーなど、よかったホールは下記の通り:

  • 松 No.9 M
    • 打ち上げでグリーンの見えないセカンドショット。65ヤードと見てグリーンに乗せる。
    • 5m のスライスラインが 1パットで入ってのバーディ!
  • 松 No.1 L
    • フェアウェイウッドでつなぎ、残り 20ヤードのアプローチがピン 30cm まで寄って、寄せワンのパー。
  • 松 No.2 M
    • 残り 20ヤードのアプローチが 1m まで寄って、寄せワンのパー。

残念だったのは、3パットでパーやボギーを逃した、松 No.4、No.6、No.8、桜 No.7。1-1.2m ほどのパットを引っかけての 3パット。あるいはファーストパットで 2m ほど残しての 3パット。

ダボ・トリは、ティーショットのミス(隣りのホール、もしくは OB)、あるいは必ずと言ってよいほどガードバンカーが絡んでいる。松の No.5 は 145ヤードで 6I を握ってのバンカー、一番手上で確実に越すべきであった。松の No.7 も同じく番手ミス。前下がりとなる左側斜面から 125ヤードの 8I ショット。高さが出ずバンカーイン。

桜の No.1 では残り 70ヤード、AW をフルショットするつもりがトップしてのバンカー。これを一発脱出できずのトリ。桜 No.2 ではフェアウェイバンカーからの残り 133ヤードを 7I で打って、バンカー to バンカー。桜 No.9 はグリーンまで残り 210ヤードあるところで、3W だと無理なので、5W で確実に花道を狙うつもりのショットが右に出てバンカーに転がり込んでいった。グリーンまで距離のあるバンカーであり、そこからグリーンオンまで 3打もかかった。このように番手をうまく選択すれば、避けられるガードバンカーが何度かあったと思う。

桜 No.8 のトリプルはアプローチ・ミス。ボギーオンを狙った残り 105ヤード、PW がトップ気味にグリーンを右にオーバーし、ベアグラウンドに近い下り斜面に止まる。9I で転がしてグリーンに乗せるつもりが強く打ってしまい、グリーンオーバー。返しの AW でようやくオン。これは残り 100ヤードのショットミスが影響した。

反省会は川崎ラゾーナのタイ料理屋さん(The SIAM Heritage Kitchen)にて、生春巻き、パイナップル炒飯、トム・ヤム・クン


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