Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

車のバッテリーが上がってしまった

朝 6時半。両親の家に向かうべく、車に乗り込もうとしたのだが、ドアの電子ロックが解除しない。キーのボタンを押しても、うんともすんとも言わない。手動でドアを開け、エンジンの始動ボタンを押す。何も反応しない。「あぁ、バッテリーが上がってしまったか?」

今日は約束があるので、家人に「JAF に電話して」とだけ伝え、あとの車の面倒はみてもらうことにして、自分は電車で両親の家に出かける。その後、電車の中で、家人とメッセージで連絡をとって、わかったことは:

  • JAF を呼び出す時、会員本人がその場にいなければ、12,000円ほど料金がかかる。
  • JAF が来た時に、オンデマンドで家族会員申請はできない。JAF を呼び出した時点で、家族会員でなければならない。
  • なので、会員本人がいる別の日に変えることも可能(という提案が JAF 側からあった)。

翌日車を使う予定があり、背に腹はかえられず、JAF を呼んでもらった。30分ほどで隊員が到着、とても丁寧な対応だったとのこと。車の持ち主に対して、一つ一つ「次はこの操作をします。よろしいですね?」と確認をしながら作業を進めたという。たぶん責任分界点の問題から、いちいち持ち主の意思を確認することが義務づけられているのだろう。

原因は、案の定、バッテリー上がり。数日前に、室内灯を点けたまま駐車場に入れ、そのまま放置してしまったのだ。その日は車内で落し物をしてしまい、室内灯を点けて、それを探したのだった。最後、車を施錠する際に、いつもと違う電子音が鳴ったような気がしなくもない。それを警告と受け取らず、そのままにしてしまった気がする。

JAF にバッテリーに充電をしてもらい、またパワーウィンドウの再設定などを含む応急処置も実施。「このままエンジンを切らずに、ディーラーまで運転して行ってください。」と言われた家人は、ディーラー開店時刻の 10時より少し前にディーラーに到着、結局、そこで新しいバッテリーへの交換を実施した。

うーむ…。室内灯の点けっ放し。ちょっとしたことだが、新年早々、高い授業料を払ってしまった。やれやれ…。それにしても、うんともすんとも言わずに駐車場に佇んだままのレヴォーグ君…。哀しかったです。

因みにホンダ・アヴァンシアに乗っていた 2008年9月にもバッテリーを上げてしまって、JAF を呼んだことがある。その時はエンジンをかけずに、エアコンを動かしてしまったという不注意であった。

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