Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

挑戦し甲斐のあるコースで、まずまずのゴルフ(ファイブハンドレッドクラブ)

ファイブハンドレッドクラブは距離もあり、挑戦し甲斐のあるゴルフ場だ。昨年の 12月には 96 というスコアでまわれたものの、今年の 2月には 107 を叩いている。今回は Aグリーン(10.5ft)にて、OUT:50(17パット)、IN:45(18パット)、計 95(35パット)というまずまずの結果であった。OUT は林の中に入るトラブルや、4パットなどがあり少し叩いてしまったが、IN はダボ、トリがあったものの、1バーディー 2パー と取り返すゴルフ。IN のように 7ホールでパーオン、ないしボギーオンする落ち着いたゴルフが続けられれば、「90切り」も見えてくるのだが…。


DateCourse (rate)YardParScoreShotShortG / PT / GBPenaltySituation
2017.4.22ファイブハンドレッドC OUT→IN(AG) (69.1)63517295504542533520曇り、微風、10.5ft

  1. スコア:95、パット:35
  2. ショット:42、ショートゲーム:53、ペナルティ:0
  3. パーオン率:11.1%(2 ホール)、ボギーオン率:55.6%(10 ホール)
  4. バーディ率:5.6%(1 ホール)、パー率:16.7%(3 ホール)、ボギー率:38.9%(7 ホール)
  5. ダブルボギー率:22.2%、トリプルボギー以上率:16.7%
  6. フェアウェイキープ率:35.7%、OB 発生率:0%、ペナルティ率:0%、ガードバンカー率:11%

ドライバー、ウッド、アイアンとも、ミスはするもののまずまずの出来。そして 20-60ヤードからのウェッジのショットの距離感がよかったのが勝因。だいたいピンまで 5-6m 以内に寄ったので、パッティングであまり苦労することがなく、ボギーペースを維持することができた。また珍しいことに、OB・ペナルティなし、バンカーは一発脱出であった。

よいショットが3つ。特に「神ショット」と言えるのが 10番ミドルホールのセカンド、残り 160ヤード、右ラフ法面・かなり前上がりの傾斜からの 5I。左に行くことを予想してグリーン右サイドを向いて打ったところ、綺麗に振りぬけて、何とピンの下 5m のバーディチャンスへ。そこからのスライスラインのパットも無心に打ったら見事に決まってのバーディ。これは気持ちがよかった。

その他のよかったショットは、5番ミドルホールの第2打。右ラフ、右はすぐ OB であるにもかかわらず、左の木の枝が邪魔なので、真っ直ぐ打ち出してドローを打たなければいけない状況において、5W でそのイメージ通りの球が打てた。右に行ってはダメな 14番ロングホールでは、フェアウェイの前下がりのライから左を狙い、フェアウェイに戻ってくるフェード系の球を 3W で綺麗に打てた。

一方の反省点は集中力。一打一打集中しなければならない中、特にパッティングに課題が残った。7番ではせっかくボギーオンしたにもかからず、ロングパットの距離感を合わせられず、3m ほどオーバー、その後も入れられずの 4パット。12番では下り 1m、触るだけのパーパットが外れ、返しの 1.2m のボギーパットも外してのダボ。

それからロングホールで叩いているのも課題だ。着実にボギーを取りに行き、あわよくばパーを狙うべし。

2月の練習場での「開眼」が 1ヶ月しか持たず、いい当たりが出たりシャンクが出たり、という相変わらずショットが不安定な状況で、不安を抱えたままゴルフ場に出かけたのだが、コースに出るとまずまずのショットが出てホッとした(シャンクも 1回あったが)。アイアンのフルショットの距離が伸びたのを実感している。7I のキャリで 145ヤード、150ヤードのピンを 7I で狙えるようになった。16番のショートホールでは、5I で 170ヤードのピンを狙い、ピンハイにつけることができた。

これで直近 10 ラウンドで 7回の「100切り」を達成した。GDO HDCPは、26のまま変わらず。

7:46 スタートでスループレイ、お風呂を浴びて昼食して 14:00 前。15:30 には帰宅という効率のよい一日。この名門クラブでプレーできるのも、大学時代の友人のおかげである。飛ばし屋の彼には、ドライバーで時として 50ヤードほど置いて行かれる。自己流だったスイングが、最近は習っているとのことで、数ヶ月前とは別人のような無駄のないスイングになっている。かなり手強い。

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