Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

スイング映像を撮影、結構はずかしいものである

僕がホームとするゴルフ練習場に、ゴルフのライバルに遊びに来てもらい、互いのスイング映像を撮影してみた。コーチには「スイングとしてだいぶよくなってきた」と言われているし、また実際のスコアも向上してきているので、撮影するにはちょうどいい時期かもしれない。とはいえ、実際に自分のスイングを観るのは、結構はずかしい。自分が思っているイメージとは違う。自分ではもっとカッコよくスムースに振っているつもりなのだが…。

全体にアドレスでは少し足が右サイドを向いているし、ちょっと猫背に見える。股関節をもう少し入れて、背筋を伸ばしてもよいかもしれない。

  • ドライバー、およびそのスローモーション映像:

ゆったりとしたテンポで振るのが僕のスイング。リズムを取り易くするために、トップの位置で左のかかとを上げているが、自分が思っている以上に結構高く上げている。


この日もドライバーはまぁまぁの調子で、ヘッドスピードは 40m/s そこそこだが、ミート率 1.5超を初めて経験した。

  • アイアン:

気になるのは、インパクトからフォローにかけてのリズム。バックスイングよりもフォロースイングの方がテンポが速くなっている気がする。だいぶよくなってきたとはいえ、まだ腕を使って振っており、フォローでかちあげているような印象を受ける。

  • 50ヤードのアプローチ:

ちょっと失敗して若干左方向にボールが出た。意外とバックスイングが大きいことを再認識。

  • 30ヤードのアプローチ:

バックスイングのテンポが速い。バックスイングとダウンスイングは、同じ速さで、もっとゆっくり行いたい。

今回、わざわざ友人に練習場に来てもらったのは、翌週の新幹線のチケットを渡すため。那須への1泊2日のゴルフツアーである。

因みに、練習場に来る直前に、友人が新車の納車であったことを知り、びっくり。練習場の駐車場にゴルフバッグが横に 4つ詰めるという大きなトランクのセダンがとめてあった。真っ白なパサート(Passat)アダプティブ・クルーズコントロール、360度ビューを備え、後席も広い。そういえば、1-2ケ月前のゴルフの帰り道、そろそろ買い替えを考えていると言っていたが…。相変わらず、即断即決の男である。ゴルフでも「早打ち」と言われている。

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