Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

那須ゴルフツアー2日目:小雨降る中、美しい難コースに挑む(ホウライCC)

那須ゴルフ旅 2日目は、ホウライカントリー倶楽部に挑戦する。英国のリンクスを思われるようなホールもあれば、林の中のホールもある。池やバンカーが美しく配置されたコースである。

残念ながら小雨の降る中のラウンド。前日とは打って変わり、今日はドライバー、アイアンが好調でパーオン 6回。ところがグリーンに乗ってからが大変で、きつい芝目と傾斜に苦しんだ。70-80cm のパットをジャストタッチで打つと、カップの直前で芝目に持っていかれて、切れてしまう。5番ホールではパーパットを入れに行って外し、さらに返しも外してのダボ(パーオン 4パット)。他にもパーオンしてからの 3パットのボギーが 3回(2番、3番、14番)。トータル 42パットと、パッティングが全くダメで、スコアメイクの足を引っ張った。

もちろんパッティングだけではなく、コースの罠に見事にハマッて、池ポチャすること 3回。結局、OUT: 49(21パット)、IN: 52(21パット)、計 101(42パット)と「100切り」することができなかった。Blue Tee からならともかく、距離の短い White Tee から「100切り」できなかったのは悔しい。


DateCourse (rate)YardParScoreShotShortG / PT / GBPenaltySituation
2017.7.29ホウライCC Front OUT→IN (68.6)600972101495240584223

  1. スコア:101、パット:42
  2. ショット:40、ショートゲーム:58、ペナルティ:3
  3. パーオン率:33.3%(6 ホール)、ボギーオン率:22.2%(4 ホール)
  4. バーディ率:5.5%(1 ホール)、パー率:11.1%(2 ホール)、ボギー率:27.8%(5 ホール)
  5. ダブルボギー率:33.3%、トリプルボギー以上率:22.2%
  6. フェアウェイキープ率:57.1%、OB 回数:0、ペナルティ数:3、ガードバンカー率:5.5%

洋芝であるにもかかわらず、アイアンは好調。OUT 2番の第2打は残り 155Y から 6I でパーオン(しかし 3パットのボギー)。3番 160Y のショートホールでも 6I でワンオン(しかし 3パットのボギー)。

いつもより距離が出ていたようで、いつもは 125-130Y を狙う 9I でも、130Y 以上は飛んでいた。9番ホールでは残り 130Y をフェアウェイから 9I で打つもダフってしまい、わずかにグリーンに届かず、池ポチャとなってダボとしてしまう(写真はレストランから望む 9番ホール)。ピンが手前であったため、9I を選択したのだが、安全を考えれば 8I という選択が正解だったのかもしれない。

さらに 11番の名物浮島グリーン、残り 125Y の地点からの第2打目。今度は 9I の当たりが芯を食い、グリーンを大きくオーバーして池ポチャとなる。135Y くらい飛んでいたように思う。同じ 9I で届かなかったり、オーバーしたり。非常に悔しい池ポチャであった(写真は 11番ホール第2打地点付近から、浮島グリーンを望む)。

後半 IN はパーがとれない苦しい展開。15番でバンカーtoバンカーがあり +4、16番も 5W の連続ミスでトリプル。残り 2ホールをパーで上がらなければ、「100切り」できないという状況まで追い込まれた。17番、155Y のショートホールで、ジャストミートした 7I がピンハイ右に 1.8m につき、ほぼ直線のラインを決めてのバーディ。続く 18番 362Y のミドルホールでボギーをとれば「100切り」できる。ドライバーはフェアウェイ絶好の位置に。残り 180Y の池越えを 7W で狙う。しかしこれがトップしてしまって池ポチャ、ここから 3パットもあってトリ。残念ながら 100 を切ることができなかった(写真はレストランから望む 18番ホール)。

ここはグリーンを直接狙わずに、確実にグリーン手前の花道に刻む手もあったのかもしれない。しかし後でコーチに確認したところ、「もし届くのであれば、グリーンを狙わなきゃダメ」と言われた。やはり僕のマネジメントは間違っていなかったのだと思う。単にミスをしただけ、下手だっただけである。池を前にしても、きちんとショットを打つ技術があれば、100を切ることはできたであろう。そういう意味では、悔しいと思うとともに、緊張する場面でのショットでミスを最小限に留めなくてはならないことを、改めて強く感じた。

ここホウライCC でも、キャディーさんが活躍。芝目のキツイグリーンのラインを読んでくれた。それなのに 42 パットも叩いたのは、ひとえに芝目のせい。70-80cm をジャストタッチで打つとことごとく外れた。パーオンを6回もしながら、4パット(ダボ)、3パット(ボギー)を連発し、情けなかった。このキャディーさんもゴルフ経験者。昨日のキャディーさんとゴルフ仲間とのこと。このコースでのベストスコアが 40, 43 の 83 とか。参りました…。「だって、グリーンに乗ったらこっちのものだもの。」だそうです。そりゃそうだ。

因みに、今回のゴルフツアー、前夜宿泊したロッジはこんな感じでした:

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