Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

思いがけず軽井沢の夏を楽しむ

8月15日に軽井沢72ゴルフにて開催されるゴルフ・イベントに当選してしまったことから、思いがけず、軽井沢の夏を楽しむことになった。妻に当選したことを話すと、「私も軽井沢に行きたい」ということになり、せっかく行くのだからと、8月14日から 2泊3日で、この夏改装を終えたばかりの軽井沢プリンスホテル・イーストに滞在することになった。僕がゴルフをしている間、彼女は軽井沢の散策とショッピングを楽しむ算段である。軽井沢を旅するのは実に 8年ぶりである。

初日の 14日、関越道・上信越道は雨。しかし碓氷峠を越えてから雲は薄くなり、軽井沢の星野エリアに着いた頃には日が差すくらいに。

早速、軽井沢野鳥の森を 1時間ほど散策。高原の森の緑に包まれるのは久しぶりかもしれない。

ハルニレテラスの中華、希須林のテラスで、川のせせらぎを聞きながらのランチ。

そして緑の中に建つセゾン現代美術館。作品を鑑賞した後は、心地よい風を感じながらコーヒーで一息つく。

さらに美術館をハシゴ、軽井沢千住博美術館へ。千住博の作品が、美術館のユニークな建築、自然の採光と植栽とマッチする。なかなかできない体験であった。

夕刻、ホテルにチェックイン。この頃になると雨が本格的に降り出した。夕食まで少し時間があったので、歩いてショッピングモールに行き、お安くなっていた靴と、カジュアルなお出かけ用のショルダーバッグを購入。

ホテルに用意されていた可愛いてるてる坊主の願いは残念ながら叶わず。8月15日は雨の中、女子プロと一緒に回れるゴルフ・イベントに参加

旅の最終日となる 8月16日は、世界文化遺産である富岡製糸場へ。官営から民営化、明治から昭和までの工場の変遷のあとを辿ることができる。

そして旅の締め括りは、両親の住む町へ。1ヶ月ぶりに両親と食事を取る。父も母も高齢でさすがに無病息災というわけにはいかないが、何とか無事に暮らしている。ありがたいことである。

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