昨夜からの雨が上がるかどうか、今朝まで天気予報が更新されるたびに一喜一憂していた。そして午前中に雨が上がる天気予報を信じて、ゴルフに出かけてよかった。3ケ月前の6月、初の 80台を出したベルセルバカントリークラブ市原コースにて、またしても自己ベストを更新した。楓:45(17パット)、松:40(15パット) = 計 85(32パット)。3ヶ月ぶりということで、あまり期間を置かずに自己ベストを更新、2回目の「80台」が出せたことがよかったし、今後の自信につながると思う。
前半:楓コースは雨と強風の中、何とかボギーペースをキープ。後半:松コースは雨も上がり、アプローチが 1m前後、あるいは OK 圏内に寄って、8ホールまで 3オーバー。最終ホールで下り 1m 強のパーパットを決めれば、初めてのハーフ 30台という滅多にないチャンスを迎えたものの、ラインの読みが外れて、カップの右をボールが抜けて行ってしまった(曲がり幅をカップ内に読んでいれば…)。しかしハーフ 40 も自己ベストである。30台をボール1個分の違いで逃したという悔しさよりも、85、ハーフ40 が出せたことの嬉しさがまさっている。もしかしたら将来「もう二度とないチャンスを逃した」と悔やむことになるのかもしれないが…。
Date | Course (rate) | Yard | Par | Score | Shot | ShortG / PT / GB | Penalty | Situation | ||||
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2017.9.23 | ベルセルバCC市原 楓→桜(BG) | 6066 | 72 | 85 | 45 | 40 | 38 | 47 | 32 | 2 | 0 | 雨のち曇り、強風 |
- スコア:85、パット:32
- ショット:38、ショートゲーム:47、ペナルティ:0
- パーオン率:22.2%(4 ホール)、ボギーオン率:61.1%(11 ホール)
- バーディ率:0%(0 ホール)、パー率:44.4%(8 ホール)、ボギー率:38.9%(7 ホール)
- ダブルボギー率:16.7%、トリプルボギー以上率:0%
- フェアウェイキープ率:50.0%、OB 発生率:0%、ペナルティ率:0%、ガードバンカー率:11.1%
この 1ヶ月、ショットでもアプローチでもシャンクを連発(参考:「シャンク病」を治す)。さらに自分のスイングリズムを崩して、今日もショットにはあまり自信のない状態だった(練習場では球を叩いて、ドライバーのテンプラが出る)。実際にコースに出てみると、ショット自体は、ドライバーもアイアンも、前後左右に乱れていたが、幸いペナルティを払うところまでは行かなかった。アプローチを何とか近くに寄せて(OK に寄せたのが 2回、1m 前後に寄せたのが 4回)、パーを拾っていった。
80台を出すにはパーが 6つ必要と考えていたが、今回は 8つ。パーオンが 4回、寄せワンが 4回ということになる。ショートゲーム 47打(うちパット数 32)が大きい。またショットもベストの調子ではないものの、ペナルティ 0 であったことがよかった。
後半は自分でも不思議なくらい落ち着いていた。ショットの時はとにかく切り返しで力まないこと、急がないことに集中したのがよかったかもしれない。また打ち下ろしや風の影響も含めた距離の計算、番手選択も大きく外れることはなかった。ベルセルバCC は相性がよいのかな? 80台を出したのはいずれもここであった。今回は Bグリーンで距離が短く、特に松コースでは「短い Par 4」が多かったのがスコアメイクにつながったように思う。早くホームコースの入間CC で 80台を出したいものである。GDO のハンディキャップは 18.7(JGA は 20.6)と自己最高を記録した。
ダボを叩いたホールは下記の通り:
- 楓 No.2 410Y Par 4
- ドライバーは右斜面へ。残り 190Y、きついつま先上がりを 5I で打つも、80Y ほど残る。
- AW を少し左に引っかけグリーンを外す。SW で 1.5m に寄せるも、ワンパットで決められず。
- 楓 No.5 357Y Par 4
- ドライバーは右斜面、きついつま先上がりを 5I で打つ。
- 残り 100Y を 9I で軽く打つが、かえって左に引っかけてグリーンを外す。残り 20Y を SW で寄せるも、ワンパットで決められず。
- No.3 と同じようなダボ。
- 楓 No.9 370Y Par 4
- ドライバーはフェアウェイ左サイド。残り 175Y の打ち上げ。5W の切り返しを急いでしまい、アウトサイドからクラブが入り、左へ出てスライスした球は、グリーン手前のガードバンカーに捕まる。
- 残り 20Y ほどだったが、バンカーからは出ただけ。AW で 1.5m まで寄せるもワンパットで決められず。
一方、パーを取ったホールは下記の通り:
- 楓 No.3 177Y Par 3
- 177ヤード、7W で狙うも右に出る。
- 25ヤードの程のアプローチを AW で 1.2m に寄せてワンパットのパー。
- 楓 No.4 313Y Par 4
- 楓 No.7 521Y Par 5
- ドライバーはフェアウェイ。第2打の 5W はいい当たり、フェアウェイをわずかに外れた右ラフへ。
- 残り 125Y を 9I で 3オン。3m ほどのパット、上りを打ち切れずのパー。
- 松 No.2 279Y Par 4
- グリーン手前に池が待ち構える短いミドルホール。ドライバーは大きくスライスし、右斜面へ。
- 幸い平らな段になっているところに球があり、残り 80Y を AW のほぼフルショットでパーオン。
- ピンまで上り 7m ほどのパット、2パットでパー。
- 松 No.4 322Y Par 4
- ドライバーは左に出て、フェアウェイバンカーの左に。
- 残り 142Y のアゲンスト、7I で打つがうまくミートせず右へスライス。
- 右サイドのラフから残り 50Y の AW がピンまで 10cm に寄り、OK のパー。
- 松 No.5 268Y Par 4
- ティーイングショットが打ち上げのミドルホール、ドライバーはフェアウェイ真ん中へ。
- グリーンまで 80Y の打ち上げ、左足上がり。PW でピン方向へ飛ばすも距離が足りず、グリーン手前に落ちる。
- ピンまで 10Y ほどのアプローチ。かなりの左足下がりで、AW だと球が上がり過ぎると判断、9I で寄せる。距離感がぴったり、30cm に寄って OK のパー。
- 松 No.6 96Y Par 3
- 10m の打ち下ろしで距離感が難しいショートホール。軽く打った PW はグリーン左サイドに外れる。
- AW で 1.5m ほどに寄せ、これをワンパットで沈めてのパー。
- 松 No.8 111Y Par 3
- 131Y 10m の打ち下ろし、フォロー。9I でフォローをハーフで止める打ち方で、ピンの下 6m ほどにオン。2パットのパー。
そして、最終ホール、ボギーとして「ハーフ 30台」を逃して、ちょっとだけ悔しかったホール:
- 松 No.9 289Y Par 4