Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

2度目の「80台」は自己ベスト更新の 85、ハーフでもベストスコア 40 を出す(ベルセルバCC市原:楓→松)

昨夜からの雨が上がるかどうか、今朝まで天気予報が更新されるたびに一喜一憂していた。そして午前中に雨が上がる天気予報を信じて、ゴルフに出かけてよかった。3ケ月前の6月、初の 80台を出したベルセルバカントリークラブ市原コースにて、またしても自己ベストを更新した。楓:45(17パット)、松:40(15パット) = 計 85(32パット)。3ヶ月ぶりということで、あまり期間を置かずに自己ベストを更新、2回目の「80台」が出せたことがよかったし、今後の自信につながると思う。

前半:楓コースは雨と強風の中、何とかボギーペースをキープ。後半:松コースは雨も上がり、アプローチが 1m前後、あるいは OK 圏内に寄って、8ホールまで 3オーバー。最終ホールで下り 1m 強のパーパットを決めれば、初めてのハーフ 30台という滅多にないチャンスを迎えたものの、ラインの読みが外れて、カップの右をボールが抜けて行ってしまった(曲がり幅をカップ内に読んでいれば…)。しかしハーフ 40 も自己ベストである。30台をボール1個分の違いで逃したという悔しさよりも、85、ハーフ40 が出せたことの嬉しさがまさっている。もしかしたら将来「もう二度とないチャンスを逃した」と悔やむことになるのかもしれないが…。


DateCourse (rate)YardParScoreShotShortG / PT / GBPenaltySituation
2017.9.23ベルセルバCC市原 楓→桜(BG)60667285454038473220雨のち曇り、強風

  1. スコア:85、パット:32
  2. ショット:38、ショートゲーム:47、ペナルティ:0
  3. パーオン率:22.2%(4 ホール)、ボギーオン率:61.1%(11 ホール)
  4. バーディ率:0%(0 ホール)、パー率:44.4%(8 ホール)、ボギー率:38.9%(7 ホール)
  5. ダブルボギー率:16.7%、トリプルボギー以上率:0%
  6. フェアウェイキープ率:50.0%、OB 発生率:0%、ペナルティ率:0%、ガードバンカー率:11.1%

この 1ヶ月、ショットでもアプローチでもシャンクを連発(参考:「シャンク病」を治す)。さらに自分のスイングリズムを崩して、今日もショットにはあまり自信のない状態だった(練習場では球を叩いて、ドライバーのテンプラが出る)。実際にコースに出てみると、ショット自体は、ドライバーもアイアンも、前後左右に乱れていたが、幸いペナルティを払うところまでは行かなかった。アプローチを何とか近くに寄せて(OK に寄せたのが 2回、1m 前後に寄せたのが 4回)、パーを拾っていった。

80台を出すにはパーが 6つ必要と考えていたが、今回は 8つ。パーオンが 4回、寄せワンが 4回ということになる。ショートゲーム 47打(うちパット数 32)が大きい。またショットもベストの調子ではないものの、ペナルティ 0 であったことがよかった。

後半は自分でも不思議なくらい落ち着いていた。ショットの時はとにかく切り返しで力まないこと、急がないことに集中したのがよかったかもしれない。また打ち下ろしや風の影響も含めた距離の計算、番手選択も大きく外れることはなかった。ベルセルバCC は相性がよいのかな? 80台を出したのはいずれもここであった。今回は Bグリーンで距離が短く、特に松コースでは「短い Par 4」が多かったのがスコアメイクにつながったように思う。早くホームコースの入間CC で 80台を出したいものである。GDO のハンディキャップは 18.7(JGA は 20.6)と自己最高を記録した。

ダボを叩いたホールは下記の通り:

  • 楓 No.2 410Y Par 4
    • ドライバーは右斜面へ。残り 190Y、きついつま先上がりを 5I で打つも、80Y ほど残る。
    • AW を少し左に引っかけグリーンを外す。SW で 1.5m に寄せるも、ワンパットで決められず。
  • 楓 No.5 357Y Par 4
    • ドライバーは右斜面、きついつま先上がりを 5I で打つ。
    • 残り 100Y を 9I で軽く打つが、かえって左に引っかけてグリーンを外す。残り 20Y を SW で寄せるも、ワンパットで決められず。
    • No.3 と同じようなダボ。
  • 楓 No.9 370Y Par 4
    • ドライバーはフェアウェイ左サイド。残り 175Y の打ち上げ。5W の切り返しを急いでしまい、アウトサイドからクラブが入り、左へ出てスライスした球は、グリーン手前のガードバンカーに捕まる。
    • 残り 20Y ほどだったが、バンカーからは出ただけ。AW で 1.5m まで寄せるもワンパットで決められず。

一方、パーを取ったホールは下記の通り:

  • 楓 No.3 177Y Par 3
    • 177ヤード、7W で狙うも右に出る。
    • 25ヤードの程のアプローチを AW で 1.2m に寄せてワンパットのパー。
  • 楓 No.4 313Y Par 4
    • ドライバーは左ラフ。
    • 残り 115Y、かなり強いアゲンストだったので 9I で狙うも、7m ほどピンをオーバーする。
    • ファーストパットを 1.2m まで持ってきて 2パットのパー。
  • 楓 No.7 521Y Par 5
    • ドライバーはフェアウェイ。第2打の 5W はいい当たり、フェアウェイをわずかに外れた右ラフへ。
    • 残り 125Y を 9I で 3オン。3m ほどのパット、上りを打ち切れずのパー。
  • 松 No.2 279Y Par 4
    • グリーン手前に池が待ち構える短いミドルホール。ドライバーは大きくスライスし、右斜面へ。
    • 幸い平らな段になっているところに球があり、残り 80Y を AW のほぼフルショットでパーオン。
    • ピンまで上り 7m ほどのパット、2パットでパー。
  • 松 No.4 322Y Par 4
    • ドライバーは左に出て、フェアウェイバンカーの左に。
    • 残り 142Y のアゲンスト、7I で打つがうまくミートせず右へスライス。
    • 右サイドのラフから残り 50Y の AW がピンまで 10cm に寄り、OK のパー。
  • 松 No.5 268Y Par 4
    • ティーイングショットが打ち上げのミドルホール、ドライバーはフェアウェイ真ん中へ。
    • グリーンまで 80Y の打ち上げ、左足上がり。PW でピン方向へ飛ばすも距離が足りず、グリーン手前に落ちる。
    • ピンまで 10Y ほどのアプローチ。かなりの左足下がりで、AW だと球が上がり過ぎると判断、9I で寄せる。距離感がぴったり、30cm に寄って OK のパー。
  • 松 No.6 96Y Par 3
    • 10m の打ち下ろしで距離感が難しいショートホール。軽く打った PW はグリーン左サイドに外れる。
    • AW で 1.5m ほどに寄せ、これをワンパットで沈めてのパー。
  • 松 No.8 111Y Par 3
    • 131Y 10m の打ち下ろし、フォロー。9I でフォローをハーフで止める打ち方で、ピンの下 6m ほどにオン。2パットのパー。

そして、最終ホール、ボギーとして「ハーフ 30台」を逃して、ちょっとだけ悔しかったホール:

  • 松 No.9 289Y Par 4
    • 20m 打ち上げ、右に直角に曲がるドッグレッグのホール。
    • ドライバーは右ラフへ。残り 90Y ほどの打ち上げを PW で狙うも距離が足りず。
    • ピンは 2段グリーンの上。15Y ほどのアプローチを AW で段の上に乗せる。
    • ピンの上 1m 強のところに球は止まる。下りで速く、結構左にフックすると読む。
    • カップを外して打った球は、カップの右をすり抜けてしまう。残り 60cm を沈めてのボギー。
    • 「たられば」を言っても仕方がないが、カップ内の小さい曲がり幅と読んでいれば、あるいはカップ内右サイドで狙っていれば、もしかしたら入っていたかもしれない。残念!

ゴルフ関連 エントリ