Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

PHYZ ブランドがなくなるという噂を聞いた

5W(ロフト:19度) と 5I(同 24度)の間を埋めるクラブとして、ショートウッドを 2本(7W:21度、9W:23度)持っているが、その代わりにユーティリティ UT4(ロフト 22度)を試してみたいと常々思っていた。初心者の頃はうまく打てなかったクラブだが、そのトラウマもそろそろなくなった頃だろう。そう思っていた矢先に、ゴルフショップの特価クラブ群の中に、PHYZ の最新モデル(2016年)のユーティリティ UT4 を見つけてしまう。アジャスタブル・ウェイト 1,800円をプラスして 14,800円という価格。これは旧モデルの中古品並みの価格である。即、入手した。

ゴルフショップの店員に「なぜこんなに安いのか?」聞いてみると…。どうやらブリヂストンPHYZ ブランドがなくなるらしい。驚くとともに、PHYZ の最初のモデルから 6年間愛用している僕としては寂しい限りである。

結局、ダンロップの最強ブランド、王者 XXIO に敵わなかったということなのだろうか。個人的には、人気・実力とも間違いない XXIO がありつつも、他人とは違うクラブを使いたいということで、その対抗馬である PHYZ というブランドを選んだので、PHYZ がなくなるのは非常に残念である。PHYZ は易しいというだけでなく、深いグリーン系の色で、ちょっと高級感もあって(個人の見解です)好きだったのだ。今後は Tour B ブランドの中に、新たにシニア系(易しい系)のシリーズが出てくるのだろうか?

ブリヂストンも、アスリート系には TourStage、アベレージ系には V-iQ、高級・シニア路線には PHYZ と、複数のブランドを立てて頑張っていたけど、XXIO / SRIXON の牙城はなかなか崩せない。

そういえば、PHYZ のボールも柔らかくて飛ぶのだが、それと同じ特性のボールは何になるのだろう?PHYZ ブランドのボールが安くなるのを見計らって、買っておくのも手かもしれない。

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