友人に誘われて、久しぶりにファイブハンドレッドクラブを、スループレーでまわる。
スイング改造中のせいか、よいショットとミスショットの差が大きい。バーディや、15Y のチップイン・パーもあれば、トリプル以上の大叩きのホールが 6回もあり、OUT:54、IN:50、104 と叩いてしまった。
Date | Course (rate) | Yard | Par | Score | Shot | ShortG / PT / GB | Penalty | Situation | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2018.3.31 | 500 C OUT→IN(BG) (70.9) | 6561 | 72 | 104 | 54 | 50 | 46 | 55 | 31 | 4 | 3 | 晴れ、10.5ft |
- スコア:104、パット:31(1.72)
- ショット:46、ショートゲーム:55、ペナルティ:3
- パーオン率:5.6%(1 ホール)、ボギーオン率:38.9%(7 ホール)
- バーディ率:5.6%(1 ホール)、パー率:11.1%(2 ホール)、ボギー率:44.4%(8 ホール)
- ダブルボギー率:5.6%、トリプルボギー以上率:33.3%
- フェアウェイキープ率:57.1%、OB 発生率:11.1%、ペナルティ率:5.6%、ガードバンカー率:16.7%
ドライバーは前半はよかったが、後半はだんだん右に出るのを恐れて左に引っ張り、そのまま引っかけての OB が 2発(13番、14番ホール)。ショートウッド 9W で 170ヤード をピン下 2m ストレートのラインにつけてのバーディもあれば(12番ホール)、9W が右に吹けてグリーンオーバーもあり(15番ホール)。
アイアンはショートホールでのティーイングショットがまともに当たらず、トップ、シャンクばかり。バンカー脱出できず、その後のアプローチをダフって大叩きしたり(5番ホール)、OB の後、4パットして叩いたり(13番ホール)。斜面やラフからトラブル・リカバリーがうまく行かず打数を稼いだ。一緒に回った HDCP 18 の方が、本当に安定してボギーペースのゴルフを展開していたのと大違い。金融系のその方には「Volatility の高いゴルフ」と冗談交じりに言われてしまった。そうなのだ。HDCP 20 を切るには、安定さが必要であり、ここにまた一つ壁がありそうである。
今回まわった Bグリーンは本グリーンであり、6561ヤードと距離がある。グリーンに向かって打ち上げていくホールも多く、難しいコースである。その上、左下半身主導で切り返すべくスイング改造中というのがスコアメイクできなかった言い訳として挙げられる。改造中のテーマが、傾斜のあるコースではなかなかできない。今は右べた足を心がけて、下半身の安定を図っているのだが、傾斜があると下半身が流れてしまう。それに加えて、左腰主導での切り返しができずに、昔からの自分のスイングの癖と言ってもよいであろう、腕から叩きに行くのが顔を出す。そうするとダフったり、ひっかけたり、シャンクしたり、あらゆるミスが起こる。早く練習場で、新しいスイングが無意識のうちにできるようになりたいものである。
ファイブハンドレッドクラブは、おとなの社交場といってもよいゴルフ場。著名なエグゼクティブが何人も会員になっており、今回は昼食時にしばらくご無沙汰していた方とお会いしてご挨拶することができた。
そうそう、12番ホールでは悠々とティーイングラウンドの前を横切る鹿にも遭遇した。