Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

M Gloire が気になる中、Rogue Star ドライバーを試しに打たせてもらった

昨日、友人がドライバーを Rogue Star (SRシャフト)に新調していたので、朝の練習の時に数球打たせてもらった。店頭で見た時は、ヘッドが後ろに尖っていて、今ひとつ好みの形状ではなかったのだが、実際に構えてみるとそんなに大きな違和感はなかった。

僕の Gloire F2 (Rシャフト)と比べると、飛距離はあまり変わらないが、球筋はドローではなくほぼ真っ直ぐ。SRシャフトのせいかもしれないが、しなり戻りを感じるより、アイアンに近い感覚で打てる気がする。ボールを「叩ける」印象である。

Gloire だと切り返しでシャフトのしなりを感じる。その際に、一瞬待つ感覚があり、それによってタメを作る。Rogue だとそれがなく、より機械的に切り返してダウンスイングに入れる気がした。ヘッドの違いというよりも、シャフトのフレックスの違いによるものかもしれない。

実は Gloire F2 の後継である M Gloire(2018年10月26日発売)ドライバーが気になる存在となっている。M3/M4 シリーズの「マルチマテリアル」と「ツイストフェース」、「ハンマーヘッド」の技術が、Gloire の易しさに融合されたという触れ込みに、シニアゴルファーの心は揺り動かされる。ただスペック的に Rシャフトがずいぶん軽量になっているのが気になっている。M Gloire の SR(SpeederEvolution: 278g、シャフト 47g、トルク 5.0、D4、先中調子)が、僕の使っている Gloire F2 の R (GL6600: 284g、シャフト 47g、トルク 4.9、D3、中調子)と同じくらいの重さであり、M Gloire の Rシャフトだとさらに  5g 軽くなるのだ。

最近、SRシャフトのユーティリティを違和感なく使っているし、Rogue Star SRシャフトも真っ直ぐ飛んだので「ドライバーもSRシャフトでいいのでは?」と思っているのだが、果たして…?! こればかりは試打して比べてみるしかない。

Gloire ドライバー:仕様比較
ドライバー GLOIRE F2 (2016) M GLOIRE (2018)
シャフト GL6600 Speeder Evolution
フレックス R S SR R
ロフト(度) 10.5 10.5
ライ角(度) 60 59
体積(cc) 460 460
長さ(inch) 46 46
クラブ重量(g) 284 281 278 273
バランス D3 D4
シャフト重量(g) 47 50 47 42
トルク 4.9 4.9 5.0 5.2
調子 先中
グリップ(径、重さ) φ60、38.5g φ60、33.5g

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