大型の台風が日本に近づき、秋雨が降る中、一ヶ月ぶりにホームコースをまわる。前日にスタート時間を 2時間早めたおかげで、前半 OUT はレインウェアなしでまわれたが、11:30 過ぎの IN は雨が降りしきり、セルフプレーだったこともあり、修行のようなラウンドとなった。
このところ好調だったショットは鳴りを潜め、ドライバーはまともにミートせず、アイアンもダフってばかり。ウッドも左に大きく曲がる。そんな調子でありながらも粘り続けて、OUT:44(15パット)、IN:48(15パット)、計 92(30パット)と、まずまずのスコアでまわれたのが、今回の大きな収穫であろう。
Date | Course (rate) | Yard | Par | Score | Shot | ShortG / PT / GB | P | Situation | ||||
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2018.9.29 | 入間CC OUT→IN(AG) (69.9/120) | 6170 | 72 | 92 | 44 | 48 | 43 | 49 | 30 | 2 | 0 | 9.1ft、雨 |
- スコア:92、パット:30(1.67)
- ショット:43、ショートゲーム:49、ペナルティ:0
- パーオン率:5.6%(1 ホール)、ボギーオン率:66.7%(12ホール)
- バーディ率:5.6%(1 ホール)、パー率:22.2%(4 ホール)、ボギー率:33.3%(6 ホール)
- ダブルボギー率:33.3%、トリプルボギー以上率:5.6%
- フェアウェイキープ率:71.4%、OB 発生率:0%、ペナルティ率:0%、ガードバンカー率:11.2%
フェアウェイキープ率は 71% と高く見えるが、これはドライバーがまともに当たらず、飛ばなかったから。2打目以降に距離が残る展開。セカンド以降のショットも曲がるので、パーオンは望むべくもなく、50Y-100Y の距離を何とかボギーオンして耐えていった。ラウンド中にショットを改善することはできず、「曲がるのは仕方ない」とあきらめて、ショートゲームを頑張った結果が、パーオン率 5.5%、ボギーオン率 67%、パット数 30パット(1.67/ホール)という数字につながったと言えるだろう。
今回、ショートホールがすべてパー以下だったことに、改めて気づいた。160Y、5I でオーバー気味にワンオンした 2番では、10m ものバーディパットが入った。8番 153Y も 6I でグリーン左にオーバーするものの、20Y のアプローチが 1m に寄った。13番 170Y 打ち下ろしも 5I で左に外したが、1m に寄せてのパー。16番 打ち下ろしの 154Y では 7I がグリーンをヒットするものの止まらず、バンカーに入る直前の草むらで止まる。ここから当てるだけのアプローチが偶然 10cm に寄った。こうして見ると、地面から打つアイアンはすべてダフっていたが、ティーアップしたショートホールではしっかりミートしていたことになる。とはいえ、ドローボールというより、曲がりの大きいフックボールでピンをオーバーしていた。
友人の一人は前半 50 を叩いたものの、後半、雨が強まる中で 43 というスコア。その集中力と修正力には感服した。最後の 17番、18番になって、ようやくドライバーがミートするようになった僕とは大違い。彼のように、ラウンド中にショットを調整できるようになりたいものである。ましてや今日は雨。大きな番手でハーフないしスリークォーターショットするやり方でスコアメイクをしてもよかったのではないか?17番で残り 160Y、2番手上げて 4U のハーフショットでグリーン手前まで運んだ際に、フルスイングは不調だったが、ハーフショットはきちんとミートして曲がらずに飛ぶことを発見。つまり、雨の日に行うべきショットマネジメントを、最後の2ホールでようやく思い出した始末。もう少し早く思い出すべきであった。
JGA のハンディキャップは 19.0 となった。自己最高である。年末までこの調子をキープしたいものだ。