Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

目の前で友人がホールインワン!(南総CC 東コース)

気の置けない友人たちと、南総カントリークラブの東コースを初めてまわる。4番ショートホール、ピンまで 138ヤード。オナーである友人が打った球は少しドローしながら、真っすぐピン方向へ。ガシャっという音がした後、球が見えなくなった。「え?まさかホールインワン?」と、皆が半信半疑の時に、高いところから見ていた後続のパーティから「入った!入ったのが見えた!」という声がかかった。直接カップインする見事なホールインワンである。僕らも驚いたが、打った当の本人が一番びっくりしていたことだろう。

さて次に打ったのは僕だが、当人でもないのにすっかり動揺して、8I で打った球はちゃんと当たらず、谷に吸い込まれる OB。一番手上げて 7I で打ち直したが、グリーン横のバンカーに。バンカーから脱出した球はグリーンに止まらず、ラフへ。そこからアプローチのざっくり 2回。結局、7オン2パットと 9打も叩いてしまった。友人が「1」とスコアカードに書き込む横での「9」。情けない…。ゴルフはまさにメンタル。浮足立つと大叩きする。

この大叩きに象徴されるように、この日は全く調子に乗れず。特にドライバーとパットが全然ダメで、IN:49(21パット)、OUT:56(19パット)と、沼津に引き続き「100叩き」をしてしまった。


DateCourse (rate)YardParScoreShotShortG / PT / GBPSituation
2018.11.24南総CC 東 IN→OUT (69.8/123)6402721054956455840228.9ft、晴れ

  1. スコア:105、パット:40(2.22)
  2. ショット:45、ショートゲーム:58、ペナルティ:2
  3. パーオン率:16.7%(3 ホール)、ボギーオン率:50.0%(9ホール)
  4. バーディ率:0%(0 ホール)、パー率:11.1%(2 ホール)、ボギー率:44.4%(8 ホール)
  5. ダブルボギー率:16.7%、トリプルボギー以上率:27.8%
  6. フェアウェイキープ率:50.0%、OB 発生率:11.1%、ペナルティ率:0%、ガードバンカー率:11.1%

ドライバーが全く当たらなかったのが誤算。このところドライバーはいい当たりが、だいたい思うところに飛んでいたので、練習量も減らしていたくらいだし、朝の練習でも真っすぐ飛んでいたのだが、どうしたことだろう。コース上では全然ミートしない。特に上下の打点のズレが大きく、ダフったりテンプラになったり。変なところに当たって、左にテンプラして OB というのもあった。昔の自分に戻ったかのように、ありとあらゆるミスが出て、最近のスイングを取り戻すことができなかった。ドライバーがそこそこ、2打目が打てる場所にいれば、90台は出せるという自負はあったのだが、これだけドライバーが崩壊すると、2打目はリカバリー、ボギーオンさせるのがやっと。

ドライバーでメンタルをやられたのが、さらにパッティングにも響き、距離感が合わなかったり、ショートパットが入らなかったり…。何と 4パット 2回、3パット 4回の 40パット。せっかくのパーオン、ボギーオンも水の泡。これでは 105 というスコアも致し方ない。友人たちが 92、96 というスコアを出す中、一人だけ残念なラウンドとなってしまった。

翌日の練習で、ドライバーを修正。ダウンスイングで腕の力を使って打ちに行くと言う悪癖、すなわち手を使うことであらゆるミスが出たのだろうというのが、コーチの見立て。切り返しで敢えてヘッドを遅らせ、右にプッシュアウトする球を何度も打つことによって、少しづつ感覚を取り戻した。左下半身から切り返して、クラブヘッドが動くのは最後、自分では「もの足りない」くらいのダウンスイングでこそ、インパクトでヘッドが走る。何度もハマってきたエラーであり、「振り切ろう」と思うと、この悪癖が顔を出す。徹底的に練習して、無意識化しなければならない。

南総CC 東コースは、西コースと比べて、フェアウェイが絞り込まれていないので、ティーイングショットは打ちやすい。しかしグリーン周りと、グリーンはなかなか難しい。またいつかリベンジしたい。

JGA ハンディキャップは、さらに急降下、20.1 と 20台に逆戻り(GDO は 22.1)。夏から秋にかけて 18-19台と頑張ってきたのだが…。1月の 832月の 89 が算出から外れたためである。やはり 80台 を出さないと、ハンディキャップ「20切り」しないということだ。90台前半が出ればよいというのが最近の感覚だったが、ボギーペース、90 を目標とし、調子がよければ 80台を狙うというゴルフをしていく必要がある。

ゴルフ ラウンド記

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