ホームコースである入間カントリーにて、2018年打ち納め。ボギーペースで頑張りつつも、思いがけない OB やペナルティーのミスが出て、IN:46(16パット)、OUT:48(18パット)の 94(34パット)という結果となった。2週間前のバックティーからのラウンドと、内容は違うが同じスコア。バックティーからならともかく、レギュラーティーからなのだから、満足の行くスコアではなく、少々残念な結果だと言わざるを得ない。
2018年を締めくくるラウンドの結果、JGA ハンディキャップは 19.9。GDO は 20.9 となった。
Date | Course (rate) | Yard | Par | Score | Shot | ShortG / PT / GB | P | Situation | ||||
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2018.12.22 | 入間CC IN→OUT(BG) (68.5/120) | 5973 | 72 | 94 | 46 | 48 | 44 | 46 | 34 | 2 | 4 | 10ft、曇り |
- スコア:94、パット:34(1.89)
- ショット:44、ショートゲーム:46、ペナルティ:4
- パーオン率:27.8%(5 ホール)、ボギーオン率:27.8%(5ホール)
- バーディ率:0%(0 ホール)、パー率:27.8%(5 ホール)、ボギー率:33.3%(6 ホール)
- ダブルボギー率:27.8%、トリプルボギー以上率:11.1%
- フェアウェイキープ率:50.0%、OB 発生率:11.1%、ペナルティ率:11.1%、ガードバンカー率:11.1%
IN コースはダボが先行したもののパーで取り戻す展開。14番でバンカーショットをホームランとしてペナルティーを叩くもダボに止め、15番からパー、パー、ボギーと来ていたところでの 18番ロングホール。ここで想定外のミスが出た。ドライバーがテンプラ気味に大きく左に飛んでの OB。これが痛かった。この球は練習場で時々出る。手を使って叩きに行った時のミスである。思いがけずこのタイミングで出たのはショックが大きかった。打ち直しの第3打は左のラフ、第4打は右斜面へ。第5打でフェアウェイに戻して、残り 95Y 打ち上げを PW でグリーンオーバー、アプローチを寄せて 7オン 1パットのトリプル。IN:46 となってしまった。
距離のある OUT は、ドライバーに少し不安を抱えたままだが、4番までボギーペース。しかし 5番でまたしても左へ打ち上げる OB。これも痛かった。打ち直しの第3打はフェアウェイ真ん中へ 230Y ほど飛び、残り 140Y の第4打 8I がグリーンヒット。何とかダボに留めたのは成長の証か?ボギー +1打 で粘れている。しかし難関の 6番ミドル。残り 80Y のアプローチをフルショットしたところ完全にトップしてグリーンをオーバー。きつい下りの斜面にボールは止まり、そこから何とかグリーンに乗せるものの、3.5m のパットを 1m オーバー、返しも入れられず。4オン 3パットのトリを叩いてしまう。
7番は 115Y の第2打をグリーンに乗せてパー。8番 155Y ショートホールは、6I の第1打がショート、その後の寄せを 3m ほどオーバーさせてのボギー。
最終 9番ロングホール、ドライバーは何とかフェアウェイのいいところに。5番の打ち直し以降、不安のあったドライバーはとにかく「手打ちしない、ヘッドを遅らせる」イメージで何とかフェアウェイキープを続けている。ライもよいので、3W を握る。この第2打が右のペナルティーゾーン、林の中に消えていって、万事休す。第4打 155Y 打ち上げを 5I でグリーンに乗せたと思ったら残念、転がってオーバーしていた。ダボとしてしまい、OUT:48。
目標の 90、すなわちボギーペースで来ていながら、ドライバーの OB、3W のペナルティーで、残念な結果を生んでしまった。特に 9番第2打の 3W(スプーン)は、今日のそれまでのショットから右に行くことは十分予想されていた。無理に距離を稼ぐ必要はないのだから、5W(クリーク)や 3U で、きっちりフェアウェイを捉える選択肢をするべきだったと思う。なぜ、3W を選択したのか?それは 3W をコースでもできるだけ多用したかったからである。「難しいからと言って 3W を避けてはいけない。」そういう心理が働いたのだが、パーを狙うのであれば、3W を選択する必要はなかった。事実、その後の 155Y 打ち上げを 5I でほぼグリーンに乗せていたのだから…。
5ダボ、2トリプルと、大叩きが多過ぎる。
- 10番ミドル: 125Y 打ち上げの第2打の 8I をミス、その後の 80Y 打ち上げも PW でオーバーしてしまってのダボ。
- 14番ミドル:第3打、バンカーからのホームランでペナルティー。ダボ。
- 18番ロング:痛恨のドライバー OB。トリ。
- 3番ミドル:第2打 5W のミスと、第3打 115Y 9I でグリーンをオーバーして外したミス。ダボ。
- 5番ミドル:痛恨のドライバー OB。ダボ。
- 6番ミドル:第2打を刻んだ後の第3打 80Y のアプローチのミスと、3パット。トリ。
- 9番ロング:第2打 3W、痛恨の右ペナルティー。ダボ。
一緒にラウンドした友人たちはそれぞれ好調で、一人は 80、もう一人は 91 というスコアであった。70台、80台をあと少しのところで逃した悔しさはあるだろうが、どちらも素晴らしい結果であり、僕もこの流れに乗りたかったというのが正直なところである。
上級者の友人は 1バーディー、12パー、2ボギー、2ダボ、1トリ。8オーバーの 80(IN: 38、OUT:42)。ドライバーもアイアンも精度が素晴らしかった。6番 第2打を OB にしてのトリプルや、なぜか突然 4パットするというミスがなければ、余裕で 70台に届いていたことだろう。一方、僕と同じレベル、ライバルと言ってもよい友人も、ボギーペースのゴルフを続けて、自己ベスト更新の 91。おめでとう!唯一 OUT 1番でドライバーを右に曲げて OB にしてのトリプルがなければ、「90切り」していただろう。本人曰く、昼食の食べ過ぎ、担々麺を汁まで飲み干したのが敗因とか。
祝勝会、兼 納会を、小竹向原の蕎麦屋「長寿庵」にて。ここは偶然見つけた住宅街の中の蕎麦屋だが、酒の肴が豊富で、特にアジのフライは肉厚で美味い。お互い、来年もさらに上達することを誓い合った。4人で焼酎のボトル 2本。僕は少々飲み過ぎてしまって、呂律が回らなくなるわ、記憶も怪しくなるわ、最寄駅からかなりの千鳥足で自宅にたどり着いた。