Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

2019年初打ちはドライバーに課題、残念な結果に終わる(入間CC BG)

ホームコースでの初打ちは、気の置けないゴルフの友人たちと。最初の 10番ミドルホールでいきなりダブルパー。シャンクして遠いサイドのバンカーに入れるなど散々のスタート。それでもボギーペースに戻そうと、何度かパーを獲ったものの 17番で痛恨の OB が出て IN:48(17パット)。後半 OUT もボギーペースに戻し切れず、最後の 8番、9番でペナルティーを叩き、OUT:49(14パット)。トータル 97(31パット)という残念な結果に終わってしまった。

17番のドライバー OB はダフって谷に入れてしまったもの。8番ショートの 5I によるティーショットもダフって左のペナルティーエリアに。9番ロングはドライバーショットが、レーキに引っかかって、バンカーの急傾斜の途中に止まってしまい、そこから 5I でリカバリーしようとしたショットが、右のペナルティーエリアに行ってしまった。ハーフ終盤で、何とか耐えてハーフ 46 で上がろうという矢先に、こういったミスはメンタルに響く。集中力というか、平静な心というか、そういう鍛錬が足りない。

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DateCourse (rate)YardParScoreShotShortG / PT / GBPSituation
2019.1.5入間CC IN→OUT(BG) (68.5/120)597372974849415231349ft、晴れ

  1. スコア:97、パット:31(1.72)
  2. ショット:41、ショートゲーム:52、ペナルティ:4
  3. パーオン率:16.7%(3 ホール)、ボギーオン率:33.3%(6ホール)
  4. バーディ率:0%(0 ホール)、パー率:27.8%(5 ホール)、ボギー率:22.2%(4 ホール)
  5. ダブルボギー率:38.9%、トリプルボギー以上率:11.1%
  6. フェアウェイキープ率:28.6%、OB 発生率:5.6%、ペナルティ率:11.1%、ガードバンカー率:22.2%

スコアメイクできなかった要因は大きく二つ。ドライバーとグリーン周りのアプローチである。

まずドライバーはミートせず、OB があったり、林に打ち込んだり。フェアウェイキープ率 29% という状況だと、なかなかよいスコアにはつながらない。球がほとんど捕まらず、右に出てスライスする球が多かった。これはすなわち、腰の回転が不十分、クラブを振り切れていないことを意味する。上下動も大きかったように思う。練習場で打つ時と、実際のコースでのティーショットとで、自分の中には微妙に違和感がある。この違和感が何なのか、これがまだよくわからない。同伴者には「昔はもっとゆったり振っていたと思う」と言われるのだが…。

一方、グリーン周りのアプローチは、ショートさせるミスが多かったのだが、その原因が明確。今回、56度のウェッジを積極的に使ってみたことにある。ピンがエッジから近いところにある場合に、56度を使ったのだが、その距離感が合わずショートしてグリーンに届かないミスを連発した。後半、50度に戻したら、1-1.5m に寄るようになった。シングルプレーヤーに刺激を受けて、56度の練習をしたのだが、まだまだ実戦で使うには経験不足・練習不足ということだ。

パットは 31 とよい結果だったが、3パット 2回がある。ファーストパットの距離感が合わなかったり、入れに行こうとしてオーバー、返しをカップに蹴られたり。

セカンド・サードショットについては、ドライバーほど悪くはなかったように思う。17番 OB の後の前4 では、165ヤードを 4U でグリーンオンしたし、11番でも 165ヤードを 4U でグリーンヒットした(残念ながら奥のバンカーに転がり込んでしまったが)。コントロールしようとして緩むとダメだが、フルショットを心がけると、わりあいよい結果に結びついている。

今年の目標は平均ストロークで 94 を切り、ハンディキャップも 18 を切ること。残念ながらマイナス・スタートとなってしまったが、スイング技術と共に、ラウンド中の心構えも鍛えて、自分なりに納得のいくラウンドを積み重ねたい。

ゴルフ ラウンド記

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