Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

強風の「2019年開幕戦」、ショットとアプローチはダメだったがドライバーとパットが好調、ひとまず満足のいく結果(入間CC BG)

正月休みに初打ちしたものの、1-2月はラウンドせずに練習のみ、今日が事実上の「2019年開幕戦」となる。幸い晴れて春のような陽気になったものの、強い風が吹く。

スタートの1時間半前にはゴルフ場に着き、入念にショット、グリーン周りのアプローチ、バンカー、パットの練習を行う。久しぶりのせいか、グリーン周りからの落としどころに落とせず、寄らない。そして怖ろしいことにシャンクを連発する。練習をしたものの、逆にアプローチに不安を抱えたスタートとなってしまった。

IN スタートの10番、ドライバーは真っ直ぐフェアウェイを捉えたものの、7I のセカンドショットはゴロ。サードショットとなる80Yのアプローチも乗らず、さらに3パットのトリプルという最悪のスタートとなった。その後もセカンド以降のショットやアプローチは不調だった。しかしこの日はドライバーとパットが好調で、続く 11番からは 3連続パー、14番のボギーを挟んで、さらに15、16 と 2連続パー。IN は 43(16パット)で上がることができた。

しかし距離のある OUT ではボギーオンするのがやっと。パーは取れる気がせず、ボギーで耐えるゴルフ。3番でアプローチを2つミスしてトリプルを叩いてしまったのを、最後まで取り戻せずの 48(14パット)。残念ながら 80台には到達しなかったものの、トータル 91(30パット)は HDCP 19.9 通りの出来で、まずは満足のいく成績である。

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DateCourse (rate)YardParScoreShotShortG / PT / GBPSituation
2019.3.2入間CC IN→OUT(BG) (68.5/120)597372914348395230009.8ft、晴れ、強風

  1. スコア:91、パット:30(1.67)
  2. ショット:39、ショートゲーム:52、ペナルティ:0
  3. パーオン率:11.1%(2 ホール)、ボギーオン率:44.4%(8ホール)
  4. バーディ率:0%(0 ホール)、パー率:33.3%(6 ホール)、ボギー率:38.9%(7 ホール)
  5. ダブルボギー率:16.7%、トリプルボギー以上率:11.1%
  6. フェアウェイキープ率:78.6%、OB 発生率:0%、ペナルティ率:0%、ガードバンカー率:0%

ドライバーは振るバランスがよかったのか、ほぼストレート系のドローボールでフェアウェイをとらえた。パッティングについても 1.5m-3m のクラッチパットを何度も沈められたのが大きい。思いがけずパーが取れたり、ダボやトリプルにせずに済んだり。唯一の3パットは18番のロングホール。165Y を大きめの 3U でパーオンしたものの、下りの 10m のパットが残り、1st パットを打ち切れずショート、残り 1.5m 下りのパットを外しての 3パットであった。また強風であるにもかかわらず、OB やペナルティ、バンカーインがゼロだったこともスコアメイクに貢献した。

ティーアップして打つドライバーがよかった一方で、地面にあるボールを打つセカンド以降のショットについては、ミスを多発。パーオンしたのは 2ホールだけ。100-150Y からグリーンを狙うショットはことごとく力が入り、ダフるミスを繰り返す。さらに60Y以内のウェッジの距離感が合わず、ショートするミスが続く。打ち上げでロフトが寝ていることにアジャストできなかったのだろうか。

冬の薄芝からのライも久しぶりで苦労した。今年はグリーン周りでは、 56度のウェッジも使おうとしているのだが、薄芝では難しい。17番では 2回ミスしてダボを叩いた。おとなしく 50度のウェッジで、とにかくグリーンに乗せればよかったのに…。朝の練習中にシャンクを連発していたこともあり、ちょっと怖々と打っていた影響もある。

60Y 以内からのショートゲーム数は 52(うちパット数 30)。22打のアプローチのうち、ミスは 8打もあったから、よくこの数値に収まったと言える。つまりパットに救われたことになる。この 60Y 以内からの数字が 40台になると「90切り」となる。やはりアプローチがスコアに直結する。8打あったミスを半減して、18打程度に収めていれば、80台のスコアが出ていたことだろう。

翌日、コーチに10Y程度を打つ時のアプローチを見てもらった。「シャンクする雰囲気はない。」とのこと。以前「シャンク病」にかかった際に、「感じを出そう、距離感を出そう」として打ち急ぎ、右ひざが前に出る、ないし、フェースが開いたままインパクトを迎えて、シャンクしていた。その症状がおそらく顔を出したのではないか、との見立てである。シャンクはいったん出始めると繰り返すので、無心で打ちに行くことができなくなる。アプローチとパットがスコアメイクの要。入間の練習場で、より精度を高めていきたい。

有意義なラウンドのお土産は、花粉症の悪化。眼が痛くて開かなくなる。家人には「自業自得」と言われている。

ラウンド後は、途中下車、小竹向原の住宅街にある蕎麦屋長寿庵」にて、祝勝会。アジのフライをはじめとする料理に、芋焼酎黒霧島」の蕎麦湯割りが香ばしくて、心地よく体に染み渡る。

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