Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

メンタル脆すぎ!ミスショット連発で心が折れて、久しぶりの「100叩き」(入間CC BG)

気心の知れたゴルフ仲間と、ホームコースにて、春ゴルフ。桜を堪能できたのはよかったが、肝腎のゴルフの方はショットが不調でパーが取れない、ダボ・トリ連発の中、トラブルにも見舞われ、心が折れた。久しぶりの「100叩き」である。「もう 100 は叩かない」と秘かに誓っていたのに…。

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とにかくショットが当たらない。ドライバーはほとんど右に行くし、地面から打つショットはことごとくダフるか、真っ直ぐ飛ばない。最後の方は「当たってくれー」と祈るような気持ちでスイングする始末。アプローチも寄らない、バンカーに入る、パットも入らない(36パット)。

前半 IN は何とか 40台に収めたものの、後半 OUT は難しい 3番からのホールを、トリ(3パット)・ダボ(バンカー)・ダボ(ペナルティ)とする。そして最も難しい 6番ミドルで、ボールはフェアウェイバンカーの中に。しかもバンカーの端っこでテイクバックできるスペースがなく、さらに悪いことに動物が歩いた後のくぼみの中にボールはあって、目玉のような状態。最初は空振り、次は当たったが2mほど進んだだけで出ず、3打目は出たはいいが別のバンカーに、と完全にトラブってしまった。このホールで 9打を叩き、すっかり心が折れてしまった。続く 7番でもグリーンに乗せるショットをオーバー、アプローチも寄せられずのトリ。大叩きを繰り返してしまった。

ミスショットが続き、叩くホールが連続すると、意気消沈してどんどんネガティブな気持ちになっていく。「あー」と声を上げて天を仰ぐ回数も多くなる。同じパーティの人にも気を遣わせてしまう。どんな不調でも、前を向いて平静にプレイできるようなメンタルを持つ。目の前の一打への集中を失わない。これが最も大切なことだとわかっていても、いざミスショットが続くとなかなかできない。僕にとって最大の課題の一つである。

たとえば、今日一緒にまわった友人の上級者は、とにかくメンタルが凄い。常に平静で、ナイスショット・ミスショットにかかわらず、気持ちに浮き沈みがない。サイボーグのような鋼のメンタルというより、むしろ仏様のような心の持ち主。すべての状況を受け入れているかのようだ。

ミスが続いても、ミスを許容し、心が折れないゴルフ。目の前の一打に集中するゴルフ。大きな大きなテーマである。

この日のプレーでは、新調した花粉対策の眼鏡を導入した。ラウンド終了後、翌日にかけての症状の軽さを考えると、一定の効果はあったと言えそうだ。ただフードが少し顔に当たって、装着した時のしっくり感は今ひとつ。その上、この日のゴルフの不調を考えると、験が悪そうだ。スギ花粉も少なくなってきたようだし、次回は験担ぎで、フードなしでやってみよう。

いつものように小竹向原の住宅街にある蕎麦屋で反省会。次回のリベンジを誓う。

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DateCourse (rate)YardParScoreShotShortG / PT / GBPSituation
2019.4.6入間CC IN→OUT(BG) (68.5/120)5973721034954415936539.7ft、晴れ、風

  1. スコア:103、パット:36(2.0)
  2. ショット:41、ショートゲーム:59、ペナルティ:3
  3. パーオン率:5.6%(1 ホール)、ボギーオン率:38.9%(7ホール)
  4. バーディ率:0%(0 ホール)、パー率:11.1%(2 ホール)、ボギー率:38.9%(7 ホール)
  5. ダブルボギー率:27.8%、トリプルボギー以上率:22.2%
  6. フェアウェイキープ率:42.9%、OB 発生率:5.6%、ペナルティ率:5.6%、ガードバンカー率:27.8%

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