職場のコンペは南総カントリークラブ西コースにて。関東地方は梅雨入りしたとかで、途中からかなりの雨に降られる残念な展開になった。しかしそれよりも残念だったのは、ショットの調子が最悪で、前週の出来はどこへやら、IN 49、OUT 51、計 100 も叩いてしまったことである。自分としては不本意な出来であったが、何と新ペリア・マジックで優勝してしまった。何だか申し訳ない気持ちである。JGA ハンディキャップは 20.3 と 20台に逆戻り。
何より悔しいのは、朝の練習場ではドライバーもアイアンもよくミート、真っ直ぐ飛んで、まずまずの調子だったことである。それにもかかわらず、朝イチのドライバーは大きく右に行き、その後全くフェアウェイにヒットすることがなかった。右に行く、引っかけるの連発で、いつものスイングを取り戻せなかった。セカンドは雨で重いラフに入ったり、深いラフの中でロストボールになったり。パッティングも、カップに蹴られること2回など、ショートパットを外しまくった。そのうちに雨も激しくなり、集中力も切れてしまった。
最後 OUT 9番ミドルホール。開き直れたのか、ドライバーが綺麗なドローを描いてフェアウェイの真ん中に。この日ドライバーがフェアウェイに行ったのは、この一打のみである。残り115ヤードを PW で、ピン方向へグリーンオン。上り 6m をきっちり 2パットで沈めてのパー。ショットがよければ、きっとこういう楽なゴルフができたろうに…。いったん崩した調子を、ラウンド中に元に戻せないのが、未熟な証拠である。
しかし最後の最後、開き直ってパーを取ったことで、優勝してしまったのだから、皮肉なものである。「練習場で調子がよかったものだから、変に入れ込んだんでしょう」とコーチには笑われてしまった。まぁ前週が非常によい出来だったし、朝の練習場でもまずまずの調子だったことで「やるぞ」と期していたことは間違いない。平常心でラウンドすることの大切さを、改めて学んだ。どんな状況にあっても、いかに平静を保てるか。まだまだ経験を積む必要がある。
Date | Course (rate) | Yard | Par | Score | Shot | ShortG / PT / GB | P | Situation | ||||
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2019.6.7 | 南総CC 西 IN→OUT (69.8/121) | 6202 | 72 | 100 | 49 | 51 | 43 | 56 | 38 | 3 | 1 | 雨、8.0ft |
- スコア:100、パット:38(2.11)
- ショット:43、ショートゲーム:56、ペナルティ:1
- パーオン率:11.1%(2 ホール)、ボギーオン率:50.0%(9ホール)
- バーディ率:0%(0 ホール)、パー率:11.1%(2 ホール)、ボギー率:44.4%(8 ホール)
- ダブルボギー率:22.2%、トリプルボギー以上率:22.2%
- フェアウェイキープ率:14.3%、OB 発生率:5.6%、ペナルティ率:0%、ガードバンカー率:16.7%