Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

ショット絶不調、雨…。不本意なスコアながら優勝してしまった(南総CC 西コース)

職場のコンペは南総カントリークラブ西コースにて。関東地方は梅雨入りしたとかで、途中からかなりの雨に降られる残念な展開になった。しかしそれよりも残念だったのは、ショットの調子が最悪で、前週の出来はどこへやら、IN 49、OUT 51、計 100 も叩いてしまったことである。自分としては不本意な出来であったが、何と新ペリア・マジックで優勝してしまった。何だか申し訳ない気持ちである。JGA ハンディキャップは 20.3 と 20台に逆戻り。

f:id:muranaga:20190607164618j:plain

何より悔しいのは、朝の練習場ではドライバーもアイアンもよくミート、真っ直ぐ飛んで、まずまずの調子だったことである。それにもかかわらず、朝イチのドライバーは大きく右に行き、その後全くフェアウェイにヒットすることがなかった。右に行く、引っかけるの連発で、いつものスイングを取り戻せなかった。セカンドは雨で重いラフに入ったり、深いラフの中でロストボールになったり。パッティングも、カップに蹴られること2回など、ショートパットを外しまくった。そのうちに雨も激しくなり、集中力も切れてしまった。

最後 OUT 9番ミドルホール。開き直れたのか、ドライバーが綺麗なドローを描いてフェアウェイの真ん中に。この日ドライバーがフェアウェイに行ったのは、この一打のみである。残り115ヤードを PW で、ピン方向へグリーンオン。上り 6m をきっちり 2パットで沈めてのパー。ショットがよければ、きっとこういう楽なゴルフができたろうに…。いったん崩した調子を、ラウンド中に元に戻せないのが、未熟な証拠である。

しかし最後の最後、開き直ってパーを取ったことで、優勝してしまったのだから、皮肉なものである。「練習場で調子がよかったものだから、変に入れ込んだんでしょう」とコーチには笑われてしまった。まぁ前週が非常によい出来だったし、朝の練習場でもまずまずの調子だったことで「やるぞ」と期していたことは間違いない。平常心でラウンドすることの大切さを、改めて学んだ。どんな状況にあっても、いかに平静を保てるか。まだまだ経験を積む必要がある。

f:id:muranaga:20190611011814j:plain

DateCourse (rate)YardParScoreShotShortG / PT / GBPSituation
2019.6.7南総CC 西 IN→OUT (69.8/121)620272100495143563831雨、8.0ft

  1. スコア:100、パット:38(2.11)
  2. ショット:43、ショートゲーム:56、ペナルティ:1
  3. パーオン率:11.1%(2 ホール)、ボギーオン率:50.0%(9ホール)
  4. バーディ率:0%(0 ホール)、パー率:11.1%(2 ホール)、ボギー率:44.4%(8 ホール)
  5. ダブルボギー率:22.2%、トリプルボギー以上率:22.2%
  6. フェアウェイキープ率:14.3%、OB 発生率:5.6%、ペナルティ率:0%、ガードバンカー率:16.7%

ゴルフ ラウンド記

muranaga-golf.hatenablog.com