熱中症を避けるため夏はラウンドしない方針。今年は 9月半ばになって、実に40日ぶりにコースに出た。初めての東京バーディクラブである。山の中にあるのに、起伏はそんなにきつくなく、手引きのカートで歩いて回ることもできるコースである。砲台グリーンに打ち上げるホールもあるが、僕のホームコースの入間カントリーに比べれば少ない。両サイドOBだが、フェアウェイは狭くもない。ドッグレッグのホールが多く、池やバンカーの存在が効いているコースでもある。
40日ぶり、ということもあるのか、梅グリーン IN スタートの10番、最初のホールで 50Y ほどのアプローチの距離感が合わずグリーン・オーバー。バンカー越えのラフ、難しいライからの寄せもグリーン・オーバー。行ったり来たりで +4 を叩く。その次のホールでは 1m のパットがカップに蹴られて +3。3ホール目は、6I でのいい当たりがガードバンカーのアゴに突き刺さり、アンプレヤブルで +3。最初の3ホールの大叩きを取り戻せず、IN は 55(20パット)であった。
18ホールを通して、ドライバーが全然ダメで、フェアウェイ・キープがゼロであった。唯一ボールがフェアウェイに残ったのは、右に出た球が木に当たって出てきたもの。それくらい酷い出来であった。練習で取り組んできた「ヘッド・ビハインド・ザ・ボール」が、本番ではしっかり実行できていなかったように思う。ドライバーが散らばると、パーを取れる気がしない。ボギーを取るのがやっと、というゴルフはキツイ。
さすがにこのままでは凄いスコアになってしまうと思い、後半 OUT は 45 を目標としてプレー。ダメダメなドライバーながらも、ボギーペースで粘るゴルフ。最後の 9番、グリーンの外から寄せる 10m パットをショートさせてしまい、ダボとしての 46(16パット)。計 101(36パット)と残念な出来であった。
最初の3ホールで大叩きをしてしまうと、なかなか取り戻せない。メンタルもやられてしまうので、気持ちをポジティブな方に切り替えるのが難しく、ずるずると行ってしまう。せめて3ホールごとに気持ちを切り替えるようなマネジメントが求められる。
一方、後半 OUT のボギーペースのゴルフは、「粘った」という点で評価してよいと思う。ドライバーがダメでも、45 を狙うゴルフ。これができれば、ハーフ 40台前半、トータルで 80台のゴルフが見えてくる。
もっともっとドライバーを練習しよう。セカンドがグリーンに向かって打てるところにティーイングショットを打つ。自信を持ってドライバーを振れるようにならないと、90切り、80台のゴルフは難しい。改めてそう痛感したラウンドであった。
Date | Course (rate) | Yard | Par | Score | Shot | ShortG / PT / GB | Penalty | Situation | ||||
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2019.9.13 | 東京バーディC IN→OUT 梅G | 6077 | 72 | 101 | 55 | 46 | 43 | 56 | 36 | 1 | 2 | 9.5ft、曇り |
- スコア:101、パット:36(2.0)
- ショット:43、ショートゲーム:56、ペナルティ:2
- パーオン率:0%(0 ホール)、ボギーオン率:55.6%(6 ホール)
- バーディ率:0%(0 ホール)、パー率:5.6%(1 ホール)、ボギー率:50.0%(9 ホール)
- ダブルボギー率:27.8%、トリプルボギー以上率:16.7%
- フェアウェイキープ率:7.1%、OB 発生率:0%、ペナルティ率:5.1%、ガードバンカー率:5.1%