2ヶ月ぶりのホームコースは、何とバンカーから全く出ない地獄にハマり、近年最悪のスコアとなってしまった。6番パー4、Aグリーン左サイドのガードバンカーからの脱出に5打かかって 8オン 2パット。9番パー5、グリーン手前のガードバンカーから 5打かかっても出ず、アンプレヤブル宣言して +2 支払って、バンカーの外から打つ新ルールを適用、11オン 2パット。どちらも一発脱出していれば 4オンできていたはずだから、バンカー地獄で 11打もかかったことになる。参った…。初心者の時でもこんなに叩いたことはなかったのではないだろうか?
このところ、ガードバンカーからはほぼ一発で脱出してグリーンに乗せられていた。バンスから着地する音も出ており、自分ではそんなに苦手な意識はなく、バンカー練習もサボっていたのだが、一気にそのツケが回ってきた感じである。ウェッジの刃から砂に刺さってしまう。何度打っても同じ症状で、バンカーから出る気が全くしなくなってしまった。悪夢を見ているような出来事であった。
好事魔多し。油断大敵。
しかし今日に限って、何が違っていたのだろう?翌日コーチに「昨日のバンカーショットのつもりでスイングして」診てもらったところ、「単純にスイング・スピードが速過ぎる。100ヤード打つくらいの勢いで振っている。」との指摘。「スピードを落として、ゆっくり振るとバンスが使える。」そして「右足を上げない。ベタ足」というアドバイスも。なるほど。ゆっくり振ると、練習場のマットからは、ロブショットのような高い弾道の球が打てる。
次回からホームコースに来る時は、早めに来てバンカー練習をするようにしよう。今回の悪夢は、自分の慢心を戒めるいい機会であったと思う。
さて、悪夢のようなバンカー地獄のほかにも大叩きがあった。17番パー4では、いい当たりで右フェンスを越えたドライバーショットの球が結局見つからず、OB扱い。精神的動揺が隠せず、その後もミスショットを重ねての 9打。4番パー4では、ドライバーを右に曲げ、フェアウェイに戻しての第3打、5W がチョロ。5オン3パットのダブルパー。という訳で、バンカー地獄にハマらなかったとしても「100叩き」していたラウンドであった。
朝5時前に起きて、往復4時間かけて、5時間ラウンドして、夕方6時前に帰宅。こんなスコアだと、「今日一日、何やっていたんだろう?」と虚しい気持ちになる。
閑話休題。この9月、入間カントリーの15番の Aグリーンが新しくなった。今までより 46ヤード奥になり、グリーン前には花道となるスペースが用意されている。第2打の打ち上げ地点からはピン位置がわからないということで、旗竿が随分と長いものになっている。1m に寄せてのボギーで上がったので、グリーンの難しさはよくわからなかったが、同伴者のパットを見ていると結構難しいものになっている気がする。また45ヤード下がったことにより、第一打をドライバーで打つ選択肢も出てきたかもしれない。
Date | Course (rate) | Yard | Par | Score | Shot | ShortG / PT / GB | P | Situation | ||||
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2019.9.21 | 入間CC IN→OUT(AG) (69.9/120) | 6216 | 72 | 112 | 52 | 60 | 41 | 67 | 35 | 10 | 4 | 9.5ft、曇り |
- スコア:112、パット:35(1.56)
- ショット:41、ショートゲーム:67、ペナルティ:4
- パーオン率:0%(0 ホール)、ボギーオン率:50.0%(9 ホール)
- バーディ率:0%(0 ホール)、パー率:11.1%(2 ホール)、ボギー率:38.9%(7 ホール)
- ダブルボギー率:27.8%、トリプルボギー以上率:22.2%
- フェアウェイキープ率:50.0%、OB 発生率:2.2%、ペナルティ率:6.1%、ガードバンカー率:12.8%