ライバルのホームコース、大相模カントリーに挑戦。左右のプレッシャーが強いホールで、しっかりドライバーを振り切ることを誓って臨んだ。 7:42 という朝早いスタートのため、ショット練習はせず、パットのみ。狭い打ち下ろしの中コース 1番 Par 5、朝いちのドライバーが真っ直ぐ、残り 185Y 地点まで飛んだ。下りのランも入れると、250Y くらいは飛んだのではないだろうか?ショット練習をしない方が、余計な心配もせず、力が抜けてよいのかもしれない。
ドライバーの調子はまずまずだったが、前半・中コース 49(17パット)、後半・西コース 45(15パット)、トータル 94(32パット)と、ある意味、ハンディキャップ通りの結果で終わった。トリプル、ダブルパーの大叩きのホールが、3回ある。ここをダボに収めるゴルフができれば「90切り」が見えてくるのだが…。
悔しいのは後半、西コースである。6番まで何と 2オーバーで来ていたのだが、7番で突如乱れて +4、8番 ダボと、結局 45 という結果に終わってしまった。7番でドライバーを右の林に入れた後、ラフまでしか戻せず、そこから無理をして 3U を持つものの、これまた右に飛んで行ってしまった。ミスを一発で取り返そうとしてミスを重ねると言う典型的な大叩きのパターンである。この辺りのマネジメントが修正されない限り、ハーフ 40台前半のスコアは望めない。何度も何度も繰り返しているエラーである。
一方、前半の中コースは、右の OB が浅い 2番で、いつもように OB を叩き、ダブルパーの 8 を叩く。練習場で心がけていた「絶対、右に行かせない」打ち方を実行することはできなかった。腰の回転量が足りない。それでも概してショットはよく、3番、4番とパーを取り返した。しかし 9番でドライバーを右の林に入れる。その後グリーンを狙う 150Y の第3打も大きく右に外しトリを叩き、49 であった。
普段の練習で、ドライバーの飛距離は伸びていると感じているが、実際のコースでも今までより飛んでいたと思う。キャリーは不明だが、ランも含めて 240ヤードくらい飛んでいたのではないかと思う。「当てよう」とか思わずに、とにかく振り切ることで、前半のフェアウェイキープ率もまぁまぁであった。ただ、どうしても右に行ってしまうミスがある。「右に行かない」打ち方を覚えたい。
練習ではアイアンのトップをコンパクトにすることでミート率を上げることに成功しているものの、本番のコースではうまく行かなかった。おそらくバックスイングからの切り返しのテンポが速く、プッシュアウトするミスが多かった。
今回から 56度のウェッジを使う回数を増やした。ミスヒットも少なく概ねうまく行っていたように思う。50度一辺倒から、少し脱却を図りたい。
Date | Course (rate) | Yard | Par | Score | Shot | ShortG / PT / GB | P | Situation | ||||
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2020.6.7 | 大相模CC 中→西(AG) (69.4/130) | 5857 | 72 | 94 | 49 | 45 | 40 | 52 | 32 | 1 | 2 | 9.2ft、晴れ |
- スコア:94、パット:32(1.78)
- ショット:40、ショートゲーム:52、ペナルティ:2
- パーオン率:11.1%、ボギーオン率:61.1%
- バーディ率:5.6%、パー率:22.2%、ボギー率:44.4%
- ダブルボギー率:11.1%、トリプルボギー以上率:16.7%
- フェアウェイキープ率:42.9%、OB 発生率:5.6%、ペナルティ率:0%、ガードバンカー率:5.6%